穴埋め問題（2013年10月）

問題文の（　　）をクリックすると解答が表示されます。
もう一度クリックすると解答が非表示になります。

今週の穴埋め問題（10月25日）

精神保健福祉に関する制度とサービス
・「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」（医療観察法）の対象者の処遇決定の審判において、精神保健福祉士その他の精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術を有する(精神保健福祉参与員)は、対象者の権利擁護の視点をもって意見を述べる。

・(精神医療審査会)とは、精神科病院に入院中の者またはその保護者等から、退院請求または処遇改善請求があったときに、その入院の必要性や処遇の妥当性について審査を行う機関である。委員は、(精神保健指定医)資格を有する精神科医療の学識経験者、法律に関する学識経験者、その他の学識経験者の(５名)で構成される。


精神障害者の生活支援システム
・職場適応援助者(ジョブコーチ)支援は、障害者、事業主及び当該障害者の(家族)に対して障害者の職場適応に関するきめ細かな支援を実施することにより、障害者の職場適応を図り、もって障害者の雇用の促進及び(職業の安定)に資することを目的としている。

今週の穴埋め問題（10月18日）

精神保健福祉相談援助の基盤
・社会福祉士の支援対象は「身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により(日常生活を営む)のに支障がある者」とされている。

・精神保健福祉士の支援対象は「精神科病院その他の医療施設において精神障害の(医療)を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者」とされている。

・(精神保健福祉相談員)は、「精神保健福祉センター及び保健所その他これらに準ずる施設に、精神保健及び精神障害者の福祉に関する相談に応じ、並びに精神障害者及びその家族等を訪問して必要な指導を行うための職員」として配置されている。


精神保健福祉の理論と相談援助の展開
・GAF（Global Assessment of Functioning）とは、精神症状も含めた(社会生活)の全体機能を示す尺度である。GAFでは、精神の健康と病気の間には境界がなく、ひとつの連続体であると捉え、病気の症状と心理・社会・職業的機能レベルを100から１までの数字で評価する。症状がなく機能レベルが最高の状態を(100)とし、最低の状態を(１)とする。

今週の穴埋め問題（10月11日）

精神疾患とその治療
・認知症のうち、(アルツハイマー型)認知症は、男性より女性に多くみられ、進行性である。一方、(血管性)認知症は、女性より男性に多くみられ、まだら認知症が特徴的である。

・アルコールなどの精神作用物質がいつも体内にある状態が続くと、脳はその状態を(普通)であると認識し、精神作用物質が抜けてくると、(離脱症状)が現れ、体が精神作用物質なしではいられなくなる。この状態を(身体依存)という。

精神保健の課題と支援
・厚生労働省は「認知症施策推進５か年計画(オレンジプラン)」を策定し、2017年度までに認知症疾患の早期診断などを行う医療機関の整備を進めている。2013年度には、鑑別診断や急性期対応、かかりつけ医への研修会の開催等を担う(認知症疾患医療センター)が全都道府県に設置された。

今週の穴埋め問題（10月4日）

保健医療サービス
・2013年４月１日、(障害者総合支援)法により、障害者の範囲に(難病)も加えられ、身体障害者手帳を所持していなくても障害者福祉サービス相談支援等の対象になった。

権利擁護と成年後見制度
・日常生活自立支援事業は、(都道府県)社会福祉協議会と(指定都市)社会福祉協議会が実施主体である。また、事業の一部を(市町村)社会福祉協議会に委託することもできる。この委託を受け実施主体となった社会福祉協議会を(基幹的)社会福祉協議会と呼ぶ。

権利擁護と成年後見制度
・日常生活自立支援事業は、(認知症)や知的障害などで、判断能力が不十分であるために日常生活を営むのに必要なサービスを受けるための情報の入手、(理解)、(意思表示)を十分に行うことができないが、事業を利用するための契約能力がある人々を支える事業である。

↓↓↓　スマートフォンでも受験対策！　↓↓↓

◆『2013社会福祉士国家試験過去問 一問一答＋α』アプリ版◆
	無料アプリをダウンロードして問題にチャレンジ！ 多彩な機能で受験勉強をサポートします！ 詳細はこちらから>>