皆さん、受験勉強は順調に進んでいますか?
けあサポ編集部には、受験勉強に関するさまざまな問い合わせが寄せられてきますが、特に多いのが「いろいろと出ている学習教材をどのように使って勉強したらよいのかわからない」というお問い合わせ。
そこで今回は、中央法規出版発行の受験対策商品を参考に、学習教材の活用方法や、効果的な学習方法についてご紹介いたします。
(けあサポ編集部)
けあサポ編集部には、受験勉強に関するさまざまな問い合わせが寄せられてきますが、特に多いのが「いろいろと出ている学習教材をどのように使って勉強したらよいのかわからない」というお問い合わせ。
そこで今回は、中央法規出版発行の受験対策商品を参考に、学習教材の活用方法や、効果的な学習方法についてご紹介いたします。
(けあサポ編集部)
介護福祉士国家試験 受験対策特集 学習教材の活用方法
(1)受験科目の概要をつかむ
第24回(平成24年1月)より、新しいカリキュラム・出題基準に則った試験が実施されたのは皆さんご存知のとおりです。その新しい試験の対策としては、まずはそれぞれの受験科目の概要をしっかりとつかむことが大切です。
『新・介護福祉士養成講座』は、新しいカリキュラム・新しい出題基準に完全対応したスタンダードテキストです。学習は、このテキストに一通り目を通し、国家試験に必要な科目の大枠の知識を身につけることから始めるとよいでしょう。また、学習を進めていくなかでわからないことが出てきたときは、その都度、このテキストに立ち返り、本を開いて調べる習慣をつけるとよいでしょう。
『新・介護福祉士養成講座』は、新しいカリキュラム・新しい出題基準に完全対応したスタンダードテキストです。学習は、このテキストに一通り目を通し、国家試験に必要な科目の大枠の知識を身につけることから始めるとよいでしょう。また、学習を進めていくなかでわからないことが出てきたときは、その都度、このテキストに立ち返り、本を開いて調べる習慣をつけるとよいでしょう。
「養成講座はちょっとボリュームがあるな」という人にオススメなのが、『介護福祉士受験ワークブック2014 上下巻』です。新出題基準に従い、より合理的・効率的に学習できるように重要項目が整理されています。
(2)問題を解いて弱点を把握する
『過去問解説集』をはじめ、『模擬問題集』などの国家試験と同じ形式の問題を解いて、自身の得意・不得意な分野を明確にします。解けなかった分野は、『ワークブック』や『養成講座』『介護福祉用語辞典』『福祉小六法』『社会保障入門』などで復習し、実力をつけます。「辞典を持ち歩くのは大変…」という人には、アプリ版の『介護福祉用語辞典』がおすすめです。
2014介護福祉士国家試験過去問解説集 第23回−第25回全問完全解説 |
介護福祉士国家試験模擬問題集2014 |
六訂 介護福祉用語辞典 |
六訂 介護福祉用語辞典 アプリ版 for iphone、iPad |
福祉小六法2013 |
社会保障入門2013 |
実技試験を受ける場合でも、まずは過去問をチェックしておくことが大切です。現場で働いている人にとっては「毎日やっていること」でしょうが、当日は、試験会場という普段と違う空間で試験委員に見られながら、さらに5分間という制約のなかで課題をこなさなければなりません。緊張して、いつものようにできなかった…という声もありますので、念には念を入れて、過去問に目を通しておくとよいでしょう。普段の介護方法を見直すきっかけにもなるのではないでしょうか。実技試験だけに、文字を読むだけでは分からない、という人にはDVDをおすすめします。実際に見て、それを真似るだけでも、十分な学習効果が得られます。
(3)学習を深める
より学習を深めるために、以下のラインナップをご紹介します。
(1)『速習 一問一答 介護福祉士国試対策2014』
不得意な分野について、ひたすら問題を解きたいという人にオススメです。一問一答形式の問題を数多く解き、実力をつけましょう。
(2)『らくらく暗記マスター 介護福祉士国家試験2014』
「うろ覚え」を卒業したいという人にオススメです。混乱しやすい用語や複雑な制度を図表やイラストですっきり整理。さまざまな暗記術やユニークなキャラクターによる解説で、「辛い暗記」から「らくらく暗記」へ。
(3)『見て覚える!介護福祉士国試ナビ2014』
図表ですっきり整理しながら覚えたいという人にオススメです。11科目全体のつながりがイメージしやすいよう「単元別」に構成。分かりやすく見やすい図表で、知識を確実に定着させます。
(4)『介護福祉士国家試験頻出問題要点チェック2014』
平均点から合格点へのあと10点を伸ばしたいという人にオススメです。新出題基準と過去問の頻出度を分析し、今後も出題されそうな部分を掲載しています。
(1)『速習 一問一答 介護福祉士国試対策2014』
不得意な分野について、ひたすら問題を解きたいという人にオススメです。一問一答形式の問題を数多く解き、実力をつけましょう。
(2)『らくらく暗記マスター 介護福祉士国家試験2014』
「うろ覚え」を卒業したいという人にオススメです。混乱しやすい用語や複雑な制度を図表やイラストですっきり整理。さまざまな暗記術やユニークなキャラクターによる解説で、「辛い暗記」から「らくらく暗記」へ。
(3)『見て覚える!介護福祉士国試ナビ2014』
図表ですっきり整理しながら覚えたいという人にオススメです。11科目全体のつながりがイメージしやすいよう「単元別」に構成。分かりやすく見やすい図表で、知識を確実に定着させます。
(4)『介護福祉士国家試験頻出問題要点チェック2014』
平均点から合格点へのあと10点を伸ばしたいという人にオススメです。新出題基準と過去問の頻出度を分析し、今後も出題されそうな部分を掲載しています。
また、ニンテンドーDSをもっている人は、「マル合格資格奪取!」を使って空き時間を活用したり、ときにはパソコン上での学習教材「Premier V 」を使って効率よく学習を進めていくのもよいでしょう。
(4)実力試し
これまでの学習の成果を知るために、「模擬試験」を受験します。在宅でも会場でもOK。受験当日の予行練習になります。まちがえた問題は、『養成講座』や『ワークブック』などで重点的に復習します。
(5)モチベーションアップや効果的学習のための対策講座
勉強のスタートアップや効率的な学習をすすめるために、「受験対策講座」などを受講するのもよいでしょう。受験対策で定評のある講師が、講義形式で試験のポイントや学習の進め方のコツを教えてくれます。大勢の人と机を並べて受講することで、周囲から刺激を受けることができます。また、ここで新たに気づいた自身の弱点を補強することも。受験に関する最新の情報を得られる機会にもなります。