ケアマネジャーの質問力
いつも小生のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
さて、先週から左端(←)の本が変わったことにお気づきでしょうか? 黄色い表紙の「ケア会議の技術」から、金色と黒の表紙の新刊『ケアマネジャーの質問力』(中央法規出版)をアップしてもらいました。
中央法規の編集部の某女性が「チョコレートのゴディバ風ですね」とおっしゃっていただくような、従来にない装丁の本です。
先週のメルマガでは「本当にお待たせしました」とコラムで書いたところ、早速に「ご苦労様でした、すぐに本屋さんに向かいます」といううれしい反響もいただいています。
じつはこの本、昨年中には出版の予定でした。同名の中央法規主催のセミナーを一昨年からやっていたので、受講された皆さんは「ようやく!」というのが実感ではないでしょうか?
ネットワーク
前々回は「ヘッドワーク」、前回は「フットワーク」、そして今回は「ネットワーク」です。今風なら「連携」といえばよいでしょうか。
やっぱり語呂合わせが頭にすっと入ってきますね…(^_^;)。
今日から始まった第8回ケアマネジメント学会(神奈川・横浜)でも、多職種連携をテーマに論文発表される方が多いように感じます。今回の介護報酬改定では、医療連携加算なる「入院・入所加算」「退院・退所加算」があるように、連携そのものが報酬として評価されたわけですから、これはこれで、ある意味いいことです。
今日19日から始まったケアマネジメント学会(横浜会場)。壇上に並ぶ理事の方々です
フットワーク
前回は頭をつかう「ヘッドワーク」について書きましたが、今回は「フットワーク」のことです。まるで語呂合わせのようですが、とても大切なことだといつも思っています。
「あの人、フットワークがいいよね」「フットワークが軽いからお願いしやすいよね」
このように、フットワークはよい意味で使われます。これをさらに私流に解読してみるとどうなるか…。
ヘッドワーク
仕事はとにかくやみくもにやっていてはいけないものだ、と30歳代のときに上司に教えられました。とにかくがんばればいい! のではないということです。ではどうすればよいか…。