スタッフの連帯感
2014年02月25日 11:30
先週の土曜日から日曜日にかけて、女性管理者だけの研修がありました。内容は、東京ディズニーシーで「オモテナシ」を学ぶという目的です。研修とはいうものの、女性管理者限定の旅行です。しかし、この研修を企画、運営、調整したのは2人の管理者です。
研修や勉強会の企画は、業務のプログラムの構築やイベント企画と同様です。よく「プログラムの企画が出てこない」という悩みを聞きますが、考え方を少し変えてみてはいかがでしょうか。
今回の当社の管理者研修も同じですが、「楽しむ」というコンセプトを最初に打ち出すことで、考え方が柔軟になります。そして、出てきた提案を単なる「遊び」から「学び」にするにはどうすればよいのかを考えます。
プログラムやイベントも同様です。最初は「遊び」等を提案し、それをどう自社のプログラム等に変換していくかを考えるアレンジ力を磨くことが重要です。最初に業務の一貫として研修を企画し、その中に「遊び」を入れます。最初に職員で楽しむことを企画し、その中に「学び」を入れる。時々に応じて提案、構築方法を柔軟にすることで、発想の幅が広がります。
1日一緒に過ごすことで、スタッフに連帯感が生まれたと感じます。
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