もうひとつの幸せ論
2014年01月28日 13:06
業務を効率よく行うことができない時に、ストレスを感じることが多くありました。新人スタッフの研修の問題、クライアントの事業、新刊の原稿執筆…。
その都度、思うような方向に進むことが少なく、気が重く、久しぶりにストレスが貯まってきたな-!と感じていました。
このままでは悪循環してしまい、クリエイティブな発想ができなくなると感じ、久しぶりに家の本棚にある本を、何気なく読み返しました。偶然目についたのが、小林正観さんの「もうひとつの幸せ論」です。
同書の一文に
「ストレス」とは、思い通りにならないことを、思い通りにしようとして、それでも思い通りにならなかった状態のこと。
とありました。思い返してみると、何か自分の思いどおりにしようと、我を通しすぎていた気がします。結局、自分の課題をしっかりと乗り越えてクリアできていないと、同じような事柄にぶつかってしまいます。しっかりと向き合っていくことを大切にしようと再認しました。
追伸
先週は沖縄県名護市にある顧問先に行きました。地域のケアマネジャー向け勉強会を行い、小濱道博先生に講義いただきました。
小濱先生の講義は、来年度の法改正に向けて指南となる内容でした。週末にもかかわらず、多くの参加者があり、地域の熱心な姿勢に感銘を受けました。
事業所の北島社長(右)と小濱先生(中央)
デイサービスの作品コーナー
終了後に懇親会を行いました
ゴーヤビールというものを試飲
事業所で飼っているワンちゃんです。沖縄だけにシーサーのようなポーズです
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