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南雲明彦の「発達障害と生きるということ ~当事者からのメッセージ~」

南雲さん、厚生労働大臣奨励賞を受賞!   (けあサポ編集部より)

 けあサポブログでも連載していただいた南雲明彦さんが、この度公益社団法人日本青年会議所が主催する人間力大賞2012において厚生労働大臣奨励賞および東京商工会議所奨励賞を受賞しました。

 この賞は、環境、国際協力、医療・福祉、文化・芸術、スポーツ、その他の分野で積極果敢な活動・挑戦を続けている人間力あふれる若者を発掘し、更なる活躍を期待して国民全体で応援する、青年版国民栄誉賞として展開されているものです。

 南雲さんは多数の応募者の中からファイナリストの10人に選ばれ、公開で行われた最終選考会では審査委員を前に学習障害を始めとする発達障害の子どもたちに対する理解を熱く訴えて、今回の受賞となりました。


◆本賞の詳細はこちら
http://www.ningenryokutaisyo.jp/awardee12/

南雲さんからコメントをいただきました!

『この度の受賞で、今後の活動の幅が大きく広がってくる予感がいたします。新しい出逢い、新しい出来事が確実に増えてくると思います。これからも「少しでも、悩み、もがいている子ども達の力になりたい」という変わらない思いを胸に、できることをできる限り、真心込めて、実行していきたいと思っております。今後ともご支援、ご教示を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。』


南雲さんの著書『LDは僕のID』の紹介はこちら!
http://www.chuohoki.co.jp/products/welfare/3674/

南雲さんのけあサポブログ(バックナンバー)はこちら!
http://www.caresapo.jp/fukushi/blog/nagumo/

nagumo_caresapo.jpg



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プロフィール
南雲 明彦
(なぐも あきひこ)
アットマーク明蓬館高校
共育コーディネーター
1984年生まれ。21歳の時に自身が発達障害の一つである「ディスレクシア(読み書き困難)」であることを知る。その後、「ディスレクシア」の存在が世の中に知られていないことから、啓発、支援活動に尽力中。
著書に『僕は、字が読めない。~読字障害(ディスレクシア)と戦いつづけた南雲明彦の24年~』(小菅宏著/集英社)、『私たち、発達障害と生きてます~出会い、そして再生へ~』(共著/ぶどう社)がある。
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