社会福祉士国家試験の合格率・合格基準
社会福祉士国家試験の受験状況
社会福祉士国家試験は、1989(平成元)年より年1回実施され、2012年(平成24)までに計24回実施されました。受験者数は年々増加し、第19回試験では4万5,000人を突破しましたが、第21回試験でピークを迎えた後、受験者数は減っています。合格率は低下傾向にあり、第25回試験では18.8%となっています。
社会福祉士国家試験の合格基準
社会福祉士国家試験の合格基準は以下の通りです。2つの項目の両方を満たすことが必要となります。
(1)問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
(2)出題科目の「18の得点群」すべてに得点があった者(1群でも「0点」があったら不合格)。
(1)問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
(2)出題科目の「18の得点群」すべてに得点があった者(1群でも「0点」があったら不合格)。