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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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空手の選手だった頃、出場する大会のレベルが上がるほど、どの選手と対戦しても力の差はほぼなく、毎回苦しい試合になりました。僅差の判定で試合に負けた時、師範が私に言ってくださった言葉があります。「苦しい時は、相手も苦しいんだ…

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障害者権利条約の禁止する代行意思決定は、わが国において未だに蔓延しています(9月25日ブログ参照)。この代行意思決定は、さまざまな支援サービスにビルト・インしている点で深刻です。医療保護入院、成年後見における後見類型、サー…

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認知症の専門医に受診し「レビー小体型認知症」の診断が出たトメさん(仮名)の家族は、トメさんのことを思って高額施設に入居を決めました。居室(完全個室)で食事が摂れるしテレビもあり、もちろんトイレも居室内にあるところです。家…

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家族再統合の悩ましさ虐待防止ではおなじみの「家族再統合」はもともと、一旦分離した被虐待児と虐待者である親などを再び一緒に暮らせるようにする支援を意味します。後に、高齢者虐待や障害者虐待の分野でも、同様の文脈で用いられるよ…

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三橋淳子さん神奈川県南足柄市生まれ。精神病院、生活支援センターなどのソーシャルワーカーを経て独立。精神保健福祉士、アンガーマネジメント講師、キャリアコンサルタントと幅広く活動している。「なるべく医療や薬は最小限に。仲間と…

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何歳までを「若い」といい、何歳からを「若くない」というのだろうか?時折、そんなことを考えます。たとえば、若いというのが20歳代であったとして、その頃は、20数年の人生のなかで経験したこと、学んだことを通して物事を考察し、解釈…

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スーパーバイザー奥川幸子(プロフィールは下記)事例提出者Bさん(在宅介護支援センター・ソーシャルワーカー)事例の概要クライアントNさん、大正4年生まれ85歳家族構成夫婦二人暮らし。妻は81歳。子どもはいない。夫婦とも要介護状…

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障害のある人への支援に係わって「性」の問われる課題があります。もっともポピュラーなテーマの一つは、「同性介助」です。たとえば、障害のある女性の排泄や入浴に係わる介助を男性が行うことにつきまとうデメリットは、これまでしばし…

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アブセンティズムとプレゼンティズム先日、「アブセンティズム」と「プレゼンティズム」という言葉を知りました。どちらも健康問題を抱えているのですが、前者は、欠勤や休職、遅刻や早退などで、仕事ができない状態、後者は、不満足なが…

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先日、公益社団法人全国老人福祉施設協議会が開催した「関東ブロック研究総会」に参加させていただきました。今週は、東京都社会福祉協議会主催の「アクティブ福祉in東京´23」に参加させていただいております。コロナ禍の3年間は、この…