ケアマネ必見! 厳選おすすめ本をまるっと紹介
本コーナーは、ケアマネ・福祉職に本当におすすめしたい本を、より詳しく紹介しています。目次や立ち読みページだけではわからない具体的な内容や特徴をまるっとお伝えします。
「スキルアップのために本を買いたいけど何を選べばよいかわからない・・・」、そんな方もお気に入りの1冊が見つかるはず。ぜひ息抜きがてら、ご覧ください。
イラストで理解するケアマネのための薬図鑑
この本を通して得られるもの
✅ケアマネジャーが知っておきたい薬の知識を得られる!
✅薬剤知識への苦手意識を減らせる!
ケアマネジャーにとって、薬の知識はアセスメント、ケアプラン作成において必須です。しかし、カタカナだらけ、似たような名称だらけでつい拒否反応が出てしまう……という人も多いのではないでしょうか。本書は、かわいらしいイラストとともに疾患別の薬の特徴や副作用など、本当に重要なポイントだけをギュッと絞って、紹介しています。新人からベテランまで、手元に置いておくと安心の1冊です。
ここが読みどころ
幅広い薬の知識をイラストで紹介!
感染症の薬、痛みの薬、アレルギー・免疫の薬、生活習慣病の薬、心臓の薬、呼吸器の薬、消化器の薬、泌尿器の薬、骨粗鬆症の薬、脳や神経の薬、皮膚の薬、目の薬の12項目に分けて、紹介しています。楽しいイラストでそれぞれの薬の作用や副作用等をやさしく解説しています。
段階的に理解を深められる!
「病気の特徴」と「その薬の特徴」「気をつけたい副作用」「ケアマネジャーの支援」について段階的に解説。ケアマネジャーの資格をもつ薬剤師が解説しているため、業務のなかで、ケアマネジャーが必要とする情報が厳選されています。
注目ポイント
❶「Part1」で薬の超基礎知識を解説!
疾患に応じた薬の知識に入る前に、そもそも薬がどのように効果を発揮するのか、薬にはどんな種類があるのか、など超基礎的な内容をわかりやすく解説しています。薬にまつわるQ&Aも掲載していて「普通の薬とジェネリックの違いは?」「薬の消費期限はどのくらい?」といった素朴な疑問も解決します!
❷「モニタリングポイント」で確認事項をチェック!
それぞれの項目の最後にモニタリングのポイントをまとめています。薬の働きによって生じる身体の変化等からケアマネジャーが確認すべきことが明確にわかり、実務に即役立ちます!
読者からの声
- ・「一つひとつの薬の作用やケアマネの支援ポイントが丁寧に説明されていて、わかりやすいです」(C.Tさん)