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ケアマネ必見! 厳選おすすめ本をまるっと紹介

 本コーナーは、ケアマネ・福祉職に本当におすすめしたい本を、より詳しく紹介しています。目次や立ち読みページだけではわからない具体的な内容や特徴をまるっとお伝えします。
 「スキルアップのために本を買いたいけど何を選べばよいかわからない・・・」、そんな方もお気に入りの1冊が見つかるはず。ぜひ息抜きがてら、ご覧ください。


だいじをギュッと ケアマネ実践力シリーズ
面接援助技術 対人援助の基本姿勢と18の技法

この本を通して得られるもの

☑面接援助のスキルと知識が身につく!
☑「明日からも頑張ってみよう」という力が湧いてくる!

 「相談に乗ることって難しい」「自分の面接方法、これで合っているかな?」など悩みながら面接援助をしている人も多いのではないでしょうか。「気持ちだけでは届かない。けれど技術だけでも響かない」面接援助について、豊富な実践経験をもつ著者が初任者にもわかりやすくそのエッセンスを解説した書籍です◎

ここが読みどころ

〇第1章 相談に乗るということ

 そもそも仕事として、専門職として、「相談に乗る」とはどういうこと? というキホンを説明しています。改めて、相談に乗るうえで前提となるような価値(心がまえ)などを確認することで、自分の業務を振り返るきっかけになります。

〇第2章 ケアマネジメントプロセスは面接次第

 インテークからモニタリングの各ケアマネジメントプロセスにおける面接の特徴とポイントを説明しています。「忙しそうな利用者さんに遠慮してしまうときどうする?」「どこまでかかわったらよいか迷う……」といったよくある悩みへの対応も併せて紹介しているので、具体的な自分の面接援助場面と重ね合わせながら、参考にできます。

〇第3章 面接援助技術の基本

 専門職として押さえておきたい面接援助技術の基本を紹介しています。そもそも面接の目的は? 面接の対象者って? 面接の構造は? など、日々当たり前に実践している面接援助を俯瞰的な視点で改めて確認していくような内容です。

〇第4章 面接援助技術の技法

 「うなずき、あいづち」「要約」「質問」など面接技法をわかりやすく解説しています。それぞれの項目で、活用例も紹介しているため、実践に取り入れやすくなっています。また、自分では自然にできていると思っている技法でも、知識として学ぶことで、スキルの意味合いを正しく理解することができ、より質の高い面接援助につながります。

〇第5章 逐語で学ぶ 面接援助技術

 逐語形式の面接援助場面を4事例紹介しています。どんな言葉やどんな態度で利用者さんと向き合えばよいのか、というモデルケースとして参考にできます。また、側注には、面接を展開していくなかで、留意したほうがよいことなどを解説しているため、発言の意図なども理解できます。

注目ポイント

❶イラスト豊富で楽しく理解!

 文章を補足する優しい雰囲気のイメージイラストを豊富に使用! 特に、かわいい猫のキャラクター(タスにゃん)はすべての項目に登場するため、注目してみてください。

❷「先輩からのアドバイス」を掲載!

 実践経験をもとにした具体的なアドバイスを掲載しています。生の声のため、日々の実践に取り入れられる小さなエッセンスが満載です。

❸コラムで+αの学び◎

 本文中には書ききれないけれど、実は大切なことをコラムとして紹介しています!

読者からの声

  • ・「ギュッと内容が詰まっていて、1冊で面接が学べる!」
  • ・「真摯な実践を積み重ねてきた著者だからこそ書ける内容だと思う」

購入はこちらから

髙落 敬子 著

だいじをギュッと! ケアマネ実践力シリーズ
面接援助技術 対人援助の基本姿勢と18の技法