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専門職応援

Wath's New

専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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特別なこと

和田行男の婆さんとともに
特別なこと

人は「生きてくること」を選べない。にもかかわらず「死ぬこと」は受けて立つ道しかない。生きてきた以上、生きている以上、必ずや死を迎えるのは自分だけでなく、自分の周りの人にも共通する「絶対」であり、他人の死さえも受けて立つし…

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折り返し人生

和田行男の婆さんとともに
折り返し人生

今日で僕の「カンレキ」は最終日。明日から寿命の「折り返し人生」をおくらせていただけることに。「和田さん、いくつまで生きるつもりですか？」そんな問いかけが来そうですが、僕だけでなくヒトは115～120年生きる（最大寿命）生き物と…

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次の一手

和田行男の婆さんとともに
次の一手

認知症という状態にある人（以下「婆さん」）の支援で大切なことは、常に「先」を予測した手立てを瞬間的に思い描いて、今の一手を講じることです。「私、財布入れたかしら」「いつもの手提げバックの中に入っていませんか」「あら、入れ…

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ステキな彼女

和田行男の婆さんとともに
ステキな彼女

庁舎を出て目的地に向かい、目的を終えたら直行直帰のように庁舎に戻る。そんな「ふつうのことをしているだけでは保健師とは言えない」僕にはそう聞こえたほど、ステキな話を彼女から聞かせてもらいました。彼女は保健師として、また介護…

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少しでも良くしたい

和田行男の婆さんとともに
少しでも良くしたい

自分や自分たちが暮らす街を、何をどうしたいか・どのようにするかはさておいて、「少しでも今以上に良くしたい」と思っている人はたくさんいることだろう。ただ思ってはいても、具体化できない、行動に移せない人もたくさんいるだろうが…

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入る・入らない

和田行男の婆さんとともに
入る・入らない

先週「ChizukoMorimoroさん」が息子さんの話をコメントで寄せてくださったので、僕なりに思うことを書かせていただきます。以下、先週いただいたコメントの抜粋です。介護現場で、ご利用さんのことを説明する際に、「○○さん、指示は入…

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ニンニン

和田行男の婆さんとともに
ニンニン

何処の世界にも「略称」「略語」というのがあることは承知している。僕は関西人だから学生の頃から、冷たい珈琲は「レイコォ」、トマトジュースは「トマジュー」といったように、普段使いしてきた。この業界に入っても聞こえてくる。介護…

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最高裁判例に思う

和田行男の婆さんとともに
最高裁判例に思う

JR事故の最高裁判決について、誰に聞かれても耳を閉じ・口を閉じてきましたが、「この判決に異議を投げかけている方と対談してみませんか」とのお声かけをいただき、「しがない介護職の僕でいいんかいな」と僕への人選に疑問をもちながら…

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居ないけど「在る人」

和田行男の婆さんとともに
居ないけど「在る人」

先日、三年目を迎えた「仙台トークライライブ」。一年目は「認知症の人を謳う」シンガーソングライター・アラヤタツロウさんとのトーク＆ミュージック企画、二年目は茨城県のＮＰＯ法人から石山大地さんと一年目と同様の企画、今年は北海…

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「不適応」の見極め

和田行男の婆さんとともに
「不適応」の見極め

僕らの業界で「認知症・不適応」と聞けば「脳の疾患等によって適応できない状態」ということになり、それは「本人の側に因子がある」ということだが、不適応には「適応したくてもさせてもらえない」「適応したくない」もある。つまり「本…