和田行男の婆さんとともに
「大逆転の痴呆ケア」でお馴染みの和田行男（大起エンゼルヘルプ）がけあサポに登場！
全国の人々と接する中で感じたこと、和田さんならではの語り口でお伝えします。
- プロフィール和田 行男 （わだ ゆきお）
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高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。
特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は株式会社大起エンゼルヘルプ地域密着・地域包括事業部 入居・通所事業部部長。介護福祉士。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』（中央法規）が大ブレイクした。
降りコトバ in ライブハウス
生きることは難しい
でも
産まれくることは選べない
なら
選ばれしイノチ生き抜いてやろうじゃないか
死ぬことは難しい
でも
死にたくなくとも死はくる
なら
死ぬまで生きてやろうじゃないか
仕事でつらいなんて
仕事のあるヤツのセリフ
給料安いなんて
給料のあるヤツのセリフ
上をみりゃきりはない
下をみてもきりはない
なんて戯言
生きることに上も下もあるかぁ
みんな水平だぁ！
天から授かりしイノチ
一生天命いきないか
天から授かりし我が身
大事にしようぜ
先日、カッパーズ（北海道の介護関係の連中とお遊びしているバンド）の苫小牧練習でライブハウスに入ったときに天から言葉が下りてきたので、携帯電話に書きとどめた。
皆さんにもあるでしょ、こういうことって。
中身がどうのこうのじゃなく、スラスラと文字に変換されていく「降りコトバ」。
これって、その瞬間に書きとどめておかないと後からは絶対に思い返せないコトバですね、僕の場合は。
留めておくツールとして携帯電話やスマホって、ホンマに便利やわ。
写真
ウソはよくない！ ってちびっこに伝えているのですが、四人兄弟の三番目のやることといったらねつ造。
当たり付の棒アイスに「あたり」って書いて「当たった！もう一本食べられる」だって。
ひらがなが書けるようになったのでステップアップですかね。
案内
お近くの方は覗きに来てやってください。
