和田行男の婆さんとともに
「大逆転の痴呆ケア」でお馴染みの和田行男(大起エンゼルヘルプ)がけあサポに登場!
全国の人々と接する中で感じたこと、和田さんならではの語り口でお伝えします。
- プロフィール和田 行男 (わだ ゆきお)
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高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。
特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は株式会社大起エンゼルヘルプ地域密着・地域包括事業部 入居・通所事業部部長。介護福祉士。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。
ヘルペス
先週はヘルペス攻撃に遭い、思考力・集中力が大幅にダウン。
僕の場合、左耳に出現したのですが、1日中ボワーンとした感じと、ヘルペス特有の痛みと鈍痛でめげました。そんなこともあって、今週のブログは手抜きさせていただきます。
ポストの写真は徳島駅前に設置されているモノですが、これいいでしょ。どこのポストか、すぐわかりますものね。
各都道府県の県庁所在地でいいからひとつだけ「ご当地ポスト」なるものを置いたら、それをめがけて旅してまわる「お宅族」が出現して経済効果あがるし、子供たちの教材にもなるよね。
ヘルペスの症状が出現する直前に訪ねた諫早市。
僕が最初に訪れたのは昭和47年か48年ですが、残念ながら駅周辺だけで、町の中にまで足を踏み入れていません。
町に中心ともいえる商店街はご覧通りご多分にもれずシャッター―通りと化していましたが、ピリッと小粒の山椒のごとく存在感のあるモノに巡り合えますよ。
そのひとつがコレ! ハムエッグ万十。
地元の人たちにはよく知られている人気商品のようですが、僕は全く知らなかったです。
食べ物をこよなく愛するアナタなら、ぜひ食べに行ってください。
もうひとつがコレ!
十八銀行諫早支店ですが、昭和初期に建てられた銀行建築の最たるものでしょうが、僕にどうしてもひも解けないのが煙突。
どなたかご存じの方がいましたら教えてください。
もうひとつがコレ!
残念ながら時間がなくて食べられなかったのですが、名古屋でいえば有名どころの味噌煮込みうどんを食べただけで「味噌煮込みうどんを食べた気になっているようなもの」で、こうした何気ない庶民の店でこそ、庶民に根づいたちゃんぽんが食べられるのではないかとワクワクしますね。しませんか?
場所替えをしますが、このローソン。
広島駅前にあったので入ったのですが、入るときは気づけませんでしたが、中に入ってビックリ!!!
なんと建物の中が郵便局とつながっていたんです(手前がローソン店内です)。
規制緩和がすすんでいるんでしょうね。
トイレだって借してもらえなかった金融機関のセキュリティしか知らない僕の頭では、ありえない光景です。
また場所替えをしますが、こういう光景が結構残っている東京って素晴らしいですね。
あちこち、東京銀座通りを真似て「豪華・絢爛商店街」で一世を風靡できたかもしれませんが、先見ある者なら「駅前市場」を大事にしてきたのでは。
この規模感なら高齢者でも問題なく「銀ぶら」ならぬ「市ぶら」できますものね。
ホント手抜きブログで申し訳ない。
ちなみにヘルペスは薬物による反撃作戦でかなり衰退してきましたが「耳鳴り」や「難聴」がまだひどいですね。
でもパソコンに向かおうという気になれましたから、かなり回復しているんでしょうね。
59歳という年は、ヒトの寿命の折り返し点です。
ヒトはいくら生きても115年~120年と言われていますから、いろいろ出現するのも当たり前のことですよね。
あと60年、のんびり逝かせていただきますね。ハハハ