高室成幸のケアマネさん、あっちこっちどっち?
全国津々浦々、研修・執筆・アドバイザー活動を神出鬼没(?)・縦横無尽に展開する高室成幸さん(ケアタウン総合研究所)。
研修での専門職との出会いや、そのなかでの懇親的な現場を届けます。
- プロフィール高室 成幸 (たかむろ しげゆき)
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ケアタウン総合研究所所長。
日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』『新・ケアマネジメントの仕事術』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。
謹賀新年 ~新しい年のスタート~
年末になると、かならず、あちらこちらで別れ際に言う言葉。それは「よいお年をお迎えください」という慣用句。実は10日もすれば、同じ職場ならすぐ再会するのに、なぜかそう言葉を交わし・・・
そして、年が明けると顔を合わせた途端に「あけましておめでとうございます」とエールの交換をするのが倣い(ならい)になっています。
書面では年賀状、 PC&スマホ上ではEメール、それがSNS上では写真入り・動画入りという・・・謹賀新年のスタイルも日進月歩の進化です。
今年は、いきなりむずかしい話ではなく、昨日、明治神宮に初詣に行ったので、ご紹介です。
すでに15年以上、明治神宮に初詣でしています。駅近でこれだけの緑に包まれているのは、そうそうありません。見上げると、東京にいることさえも忘れてしまいそうです。
歩いていると、多いのは外国籍の人ですねぇ。日本人はさっさと済ませてしまったのでしょうか。鳥居の前の「未」の絵馬を見上げて、山門をくぐると、そこは明治神宮です。
これが京都の平安神宮や八坂神社なら、神殿の赤朱色?が目に鮮やかですが、こちらは渋い色合いです。
さて、これからお参りです。なにを祈願するか、祈念するか・・・
お参りが終わると、例年やっている「絵馬チェック」です。全国の人がなにを絵馬に祈っているのか・・・3年前、絵馬を読んでいると「立派な占い師になれますように。占い師の卵○○」とありました。
このようにユニークなお願いごとにも出会えるので・・・毎年の楽しみになっています。(^_^;)
そして、神社といえば「おみくじ」を引くのが通り相場です。
ところが、ここは明治神宮なので、天皇のお言葉をもらうことに。
さて今年はどのようなご託宣があるのやら・・・
さあ、1年の始まりです。
といっても、すでに9日間が過ぎて、残り「356日」となりました。
ほんに、早いもんですなぁ~~~(^^ゞ
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