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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

専門職応援一覧

拡散するコーチングほめる、聞く、認める、タイプ分けなどのハウツーを、コーチングだと思い込んでいる人がいます。効果的なコミュニケーションや指導法のすべてがコーチングだと、理解している人までいます。そうすると、これもあれもコ…

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指示だけでは単純労働のまま指導者や管理職のなかには、いつでも誰にでも指示しか出さない人がいます。そうすると、スタッフは考える習慣が身につかず、「指示待ちスタッフ」になってしまうのです。マニュアルに書いてある標準的なサービ…

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指示を改善すれば業務は大幅に改善入職したばかりの新人には、うまく指示を出すことが求められます。ところが、極めて不適切で乱暴な指示を、見聞きすることがあります。20世紀の終わりに起きたカウンセリングブームや21世紀初頭のコーチ…

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二者択一ではなく使い分けマニュアルに基づく標準的なサービスではなく、マニュアルを超えた質の高いサービスを提供するのが、本来の専門家です。一人ひとりの利用者にあった個別サービスが可能な専門家を育てるには、どのような教育技法…

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専門家は一夜にしてならず「専門家集団にふさわしい逆ピラミッド組織へと、どうすれば改革できますか。組織図を上下逆にすればいいのでしょうか」という質問が、ある施設から寄せられました。そこで筆者は、「目指すべきゴールとして組織…

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スタッフは末端ではなく先端店員がコップに氷を入れてジュースを注ぐという、マニュアル通りの作業を始めようとしたら、目の前の客が「氷なしでお願いします」と言いました。その時、店員がいちいち管理職に報告、連絡、相談をしていては…

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目標管理を阻む上意下達目標管理の間違った利用は、今に始まったことではありません。ドラッカーは目標管理を提唱してから20年後の1974年に、「目標管理を採用している組織は多い。しかし、真の自己管理を伴う目標管理を実現しているとこ…

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そもそもチームとはドラッカーはチームについても説明していますが、それは彼の目標管理の考えと、見事に符合しています。彼によると「チームとは、異なる技能、知識、背景を持つ人、しかも本来異なる分野に属しながら、特定の仕事を果た…

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スタッフ評価の手段ではない目標管理に関する数々の間違いのなかでも最大の間違いは、スタッフ個人を評価する手段として目標管理を利用したことです。年度初めに管理職がスタッフと目標設定のための初回面接をし、半年後に経過を確認する…

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管理職の悩みの種近年、福祉分野でも目標管理を導入する職場が増えてきましたが、一足さきに導入したのは医療の職場でした。1997年から第三者による病院機能評価が始まり、特に看護部門では評価項目に加えられたことから、目標管理をあわ…