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はじめに今回ご紹介する書籍は、医師の佐々木淳先生(医療法人社団悠翔会理事長・診療部長)が2016年12月に上梓した「これからの医療と介護のカタチ~超高齢社会を明るい未来にする10の提言~」(日本医療企画刊)です。佐々木先生は首都…
はじめに前回に引き続き、日本歯科大学大学院生命歯学研究科臨床口腔機能学教授、口腔リハビリテーション多摩クリニック院長・菊谷武先生がご登壇されたメディア記者向けセミナー「高齢者の嚥下障害と食事の工夫」においてうかがったお話…
はじめに11月29日、「高齢者の嚥下障害と食事の工夫」をテーマとした特別セミナーがメディアの記者向けに開かれ、日本歯科大学大学院生命歯学研究科臨床口腔機能学教授、口腔リハビリテーション多摩クリニック院長・菊谷武先生が、高齢者…
はじめに「食べたい」のに、「食べられない」。そんな要介護者がいれば、ケアに当たる人は原因を探り、対処を考えるでしょう。そのとき、改めて“環境の影響”を考え、対処を試みてみようというのが、今回の記事のひとつのテーマです。さ…
はじめに「在宅へ」。「地域で」。医療・介護の分野で仕事をしている方は毎日のように耳にする言葉かもしれませんが、それが現実のものとなることに対して、どんな思いがあるでしょうか。私は個人的な体験や取材、勉強のおかげで少しは医…
はじめに前回、2016年7月20日と8月24日の2度に亘り「暮らしの保健室かなで」(以下、「かなで」)で開催された料理教室の模様をお伝えしました。今回は、こうした取り組みが各地に広がることを願い、取材して感じたことをまとめます。…
はじめに「暮らしの保健室かなで」(以下、「かなで」)室長の福田英二さんに初めてお会いしたのは、2015年末に開催された某会合の席上でした。名刺を交換させていただくと、福田室長の名刺はハガキサイズで、そこには「かなで」の設立意…
はじめに前回(第96回)より、京都府医師会が在宅医療・地域包括ケアサポートセンター内に設置した食支援・排泄支援の相談窓口について、その背景と展望をうかがっています。健康寿命延伸・介護予防に地域丸ごと食支援へ前進前回の記事で…
はじめに2016年4月、京都府医師会が在宅医療・地域包括ケアサポートセンター内に食支援・排泄支援の相談窓口を設置し、電話番号を公開しました。平日午前10時から午後4時まで、一般からの相談を受け付けています。これは、多様な場で療…
はじめに2014年3月に出版された書籍『食べることの意味を問い直す—物語としての摂食嚥下』(新田國夫・戸原玄・矢澤正人編著)の続編とも言える書籍『老いることの意味を問い直す—フレイルに立ち向かう』(新田國夫監修、飯島勝矢・戸…