ほじょ犬って、なあに?
身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。
- プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)
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NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。
著書
『よくわかる 補助犬同伴受け入れマニュアル』共著
(中央法規出版)
第253回【TOKYO応援宣言!で松岡修造さんが補助犬と出会う!】
松岡修造さんのTOKYO応援宣言!(テレビ朝日:日曜あさ6時30分~)で補助犬3種のユーザーさんたちにインタビューしていただきました!
撮影現場に入ってこられた松岡さん・・・第一印象・・・「背、高っ!!!」でした・・・(笑)
補助犬たちは、本当におりこうでした・・・♪
当初、2020年に向かって頑張っている人特集!ということで、制作会社の方が私に焦点を当ててくださったのですが、当会が伝えたいことは当事者であるユーザーさんたちの言葉だったので、是非とも3種の補助犬ユーザーさんたちに会ってほしい!ということで、豪華メンバーでの収録となりました♪
撮影会場は、竹橋駅直結のMOFCA(千代田区障害者よろず相談所)さん。昨年10月にオープンした、とっても素敵な場所なんです♪ 飲食店の中にある、とっても落ち着いた快適な場所♪そこで、補助犬たちも終始リラックスして収録を進めることができました。
とにかく、松岡さんは盲導犬以外に会うのは初めて!ということで、「キミ達は!凄いな!」を連発!ヒートアップしてきて「僕がこんなに大きな声を出しても、どうして寝ていられるんだ!凄すぎる!」と、、、(笑)補助犬たちが一番得意な「待機」というお仕事を、とっても褒めてくださいました♪
色々な話で盛り上がり、松岡さんが「凄く不思議な感覚なんだけど、今僕、目の前に居る皆さんが障害者だっていう意識というか、そんな印象無くとっても普通に話しています。」と言って下さいました。これってとっても大切な感覚だと思います。どうしても、普段から障害者と接していない方々は、「障害者=特別な存在」と、どうしてもギクシャクしてしまいます。でも、そこに補助犬がいると、空気がガラッと変わります。きっと、それが補助犬たちの持つ『社会的潤滑油効果』なんだと思います。彼らは、その場の空気すらも変えてくれるパワーを持っています。
そんな、補助犬たちのリラックスした様子から、周囲もみんなリラックスして臨む事ができ、きっと素敵な内容になっているはず!ぜひ、日曜日の朝、少し早起きして、ご覧下さい!
2月24日(日)朝5:50~生放送の「サンデーLIVE!」内の、
6時30分ごろ~7時頃まで放送の【TOKYO応援宣言】です!
参考)ホームページの情報はこちら
https://www.tv-asahi.co.jp/tokyosengen/
https://www.facebook.com/tokyosengen/
この番組では、最後に、松岡さんがその場で考えて考えた言葉を毛筆で書いていただきます。。。その言葉を生み出すのに、一生懸命にその場で相談しながら考えてくださり、その姿勢に感動しました♪
当会事務所で大切にして、近い将来、必ず実現したいと思います!!!
松岡さん、撮影スタッフの皆様、そして協力いただいた補助犬ユーザーさんたちと補助犬たち、ありがとうございました!!!
ご寄付に関しまして
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【障害者支援】補助犬を知っていますか 差別解消に向け理解を広げたい
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是非、皆さんの様々なお声を、お寄せください。当会では、一緒に社会を更に更にステキに変えて行って下さるサポーターの皆さんを募集しております。お気軽にご連絡ください♪
- ご寄付のお願い「日本補助犬情報センター」より
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