ほじょ犬って、なあに?
身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。
- プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)
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NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。
著書
『よくわかる 補助犬同伴受け入れマニュアル』共著
(中央法規出版)
第331回【2023ほじょ犬の日啓発シンポジウム開催!】
新年度が始まり、もうすぐ1ヶ月。そろそろお疲れも出てきた頃かと思います。少し深呼吸をして、新緑の季節を感じてみましょう♪
さて、今年もほじょ犬の日啓発シンポジウムをリアル開催いたします!たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
身体障害者補助犬を推進する議員の会 主催
2023【ほじょ犬の日】啓発シンポジウム
多様性に寛容な社会を構築するには~AI時代の補助犬と人~
日 時 | 2023年5月22日(月) 13時~15時半 |
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会 場 | 衆議院第一議員会館 多目的ホール (※玄関ホールにて、入館証をお渡しいたします) |
主 催 | 身体障害者補助犬を推進する議員の会(会長:衆議院議員 田村憲久) |
情報保障 | 手話通訳・UDトーク(リアルタイム文字字幕) ※ 後日アーカイブ配信予定 |
第一部 13時~14時
基調講演「多様性に寛容な社会を構築するには~AI時代の補助犬と人~」
講 師 : マセソン美季(パラリンピアン)
※1973年生まれ。カナダ在住、2児の母。大学1年時に交通事故で車いす生活に。
98年長野パラリンピックのアイススレッジ・スピードレースで金メダル3個、銀メダル1個を獲得。大学卒業後、「障がい者スポーツの先進地」である米イリノイ大学に留学し、競技力向上を目指す傍ら、指導者としての専門知識を学んだ。カナダのアイススレッジホッケー選手と結婚。国際パラリンピック委員会(IPC)教育委員も務め、カナダと日本を行き来しながら、「パラリンピック教育」に奔走。現在はIPC理事。
第二部 14時半~15時半
シンポジウム「補助犬啓発を考える~補助犬介在教育が社会に与えるインパクト~」
シンポジスト:各補助犬ユーザーからの事例紹介
コメンテーター:川内美彦(アクセシビリティ研究所主宰)
※(一社)日本トイレ協会副会長。東洋大学人間科学総合研究所客員研究員。一級建築士。博士(工学)。1953年生。広島県出身。頸髄損傷により19歳から車いす使用。専門分野はアクセシビリティやユニバーサル・デザイン。障害のある人の社会への関わりについて、「人権」や「尊厳」の視点で分析し、平等な社会参加を権利として確立していく活動を展開。2000年「ロン・メイス21世紀デザイン賞」受賞。国・自治体における各種委員会委員歴任。
全国で補助犬ユーザーさんたちや補助犬訓練事業者による補助犬介在教育が実施されていますが、基準等があるわけでなく、それぞれの現場で様々な工夫をしながら展開されてきました。補助犬法が成立してから20年目の昨年、新聞の特集で補助犬介在教育について取り上げられました。小学生時代に地域の介助犬ユーザーの話を聞いた若者が鉄道職員となり、実際にその介助犬ユーザーをアテンドする機会がありました。その職員は当時のことを覚えていて「当たり前の対応をしただけです」とコメントしてくれました。
このように、長年全国で続けられてきた補助犬介在教育により蒔いた種は、確実に芽吹き始めています。SDGsの文脈からも注目されている障害理解の世界基準は「社会モデル」となり、補助犬介在教育が社会に与えるインパクトをどう捉え、どうしていくべきか? を考えます。
事務局:阿部知子事務所(担当:栗原)
共同事務局:特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター
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特別展示会【いっしょに生きる―身体障害者補助犬法成立から20年】
好評につき会期延長決定!
<会期> 2022年12月19日(月曜日)から2023年5月31日(水曜日)まで(延長決定!)
(注)日曜及び年末年始は閉室。祝日は開室
(注)新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、会期変更・入場制限の可能性があります。また、ご来館にあたりましては、感染拡大防止策にご協力をお願いいたします。詳細は「ご来館の皆さまへのお願い」をご確認ください。
<開室時間> 9時30分から17時30分まで
<会場> 東京都人権プラザ 1階 企画展示室 (東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
<入場料> 無料
展示会で見て体験して、新たに知ったことや、新しい気づきがあった方は、ぜひともSNSで
「#いっしょに生きる」「#がんばれ補助犬」 をつけて発信して下さい!
#日本補助犬情報センター #盲導犬 #介助犬 #聴導犬 #補助犬法 #ほじょ犬 #がんばれ補助犬 #身体障害者補助犬 #20周年 #UDトーク
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当会では、補助犬や障害に関わる様々なお問い合わせを受け付けております。ご相談はこちらまで↓
補助犬ユーザーの受け入れや、障害のある方々の接遇に関して
補助犬よろず相談窓口
< 日本補助犬情報センター e-mail:info@jsdrc.jp>
<TOKYO応援宣言 人も犬もハッピー!補助犬を知ってほしい!>
https://www.youtube.com/watchtime_continue=1&v=QWBC_9jWAi4&feature=emb_title
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【障害者支援】全国の補助犬ユーザーと補助犬たちが安心して活躍できる社会を目指して!
(こちらの、Syncableの特設サイトからクレジットカードでの寄付が行えます♪)
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#補助犬 #ほじょ犬 #盲導犬 #介助犬 #聴導犬 #がんばれ補助犬 #当たり前 #補助犬同伴拒否0
是非、皆さんの様々なお声を、お寄せください。当会では、一緒に社会を更に更にステキに変えて行って下さるサポーターの皆さんを募集しております。お気軽にご連絡ください♪
- ご寄付のお願い「日本補助犬情報センター」より
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当会のビジョンは、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人が安心して活躍できる社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。
皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。