受験最新ニュース
第36回介護福祉士国家試験の合格発表がありました !!
2024年3月25日
(1)筆記試験の合格基準
次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。
- ア 総得点125点に対し、得点67点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
- イ アを満たした者のうち、以下の「11科目群」すべてにおいて得点があった者。
(1)人間の尊厳と自立、介護の基本
(2)人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
(3)社会の理解
(4)生活支援技術
(5)介護過程
(6)こころとからだのしくみ
(7)発達と老化の理解
(8)認知症の理解
(9)障害の理解
(10)医療的ケア
(11)総合問題 - 受験者数:74,595人
- 合格者数:61,747人
- 合格率:82.8%
- 問題正答番号はこちらのページをご覧ください。
- (1)総得点125点に対し、得点67点以上の者(総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正。配点は1問1点)。
- (2)試験科目の「11科目群」すべてに得点があった者(1群でも「0点」があったら不合格)。
(2)実技試験の合格基準
筆記試験の合格者のうち、次の条件を満たした者を実技試験の合格者とする。
総得点100点に対し、得点53.33点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、課題の難易度で補正した。)。
参考
第36回介護福祉士国家試験の状況
介護福祉士国家試験の受験状況
介護福祉士国家試験は、1989(平成元)年より年1回実施され、2024(令和6年)年までに36回実施されました。第36回の受験者数は7万4,595名で、合格率は82.8%となっています。
受験者数と合格率の推移
介護福祉士国家試験の合格基準
筆記試験の合格基準
第36回介護福祉士国家試験の筆記試験の合格基準は以下の通りです。2つの項目の両方を満たすことが必要となります。
過去の合格基準
実技試験の合格基準
第36回介護福祉士国家試験の実技試験の合格基準は以下の通りです。
筆記試験の合格者のうち、実技試験の総得点100点に対し、得点53.33点以上の者(総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正)。