今週の穴埋め問題
毎週金曜日更新。受験科目の重要ポイントを、穴埋め形式で学習・確認しましょう。
「保育原理」(12月30日分)
2022年12月30日
- 1 職員が日々の保育( 実践 )を通じて、必要な知識及び( 技術 )の修得、維持及び向上を図るとともに、保育の課題等への( 共通理解 )や協働性を高め、保育所全体としての保育の質の向上を図っていくためには、日常的に職員同士が( 主体的 )に学び合う姿勢と( 環境 )が重要であり、職場内での研修の充実が図られなければならない。
- 2 保育所保育指針「第5章 職員の資質向上」「4 研修の実施体制等」の「⑵ 組織内での研修成果の活用」では、「外部研修に参加する職員は、自らの( 専門性 )の向上を図るとともに、保育所における保育の( 課題 )を理解し、その解決を実践できる力を身に付けることが重要である。また、研修で得た( 知識 )及び技能を他の職員と( 共有 )することにより、保育所全体としての保育実践の( 質 )及び専門性の向上につなげていくことが求められる」とされている。
- 3 1963(昭和38)年に、( 文部省 )と厚生省の共同通知として「幼稚園と保育所との関係について」が発出された。この通知では、それぞれの機能の独自性を明示するとともに、「保育所のもつ機能のうち、教育に関するものは( 幼稚園教育要領 )に準ずることが望ましい」と示し、保育内容の統一化が図られた。そこで、( 幼稚園教育要領 )の改訂・告示を受けて、厚生省は、( 1965(昭和40))年に保育所保育指針を公表した。ここでは、保育所保育の基本的性格について「( 養護 )と教育が一体となって」と示されるとともに、子どもの発達上の特性、年齢別の保育内容、指導上の留意事項等の具体的な記載がなされ、最初の保育所保育指針として大きな役割を果たした。
- 4 大正時代は、子どもの個性や自発性を尊重する考え方が広まった時代である。例えば、( 土川五郎 )の律動遊戯や( 山本鼎 )の自由画運動などが幼児の表現活動に新風を吹き込んだ。芸術家たちによる児童文化の創造も活発な展開をみせた。童話と童謡の月刊雑誌『赤い鳥』が( 鈴木三重吉 )によって創刊され、『おとぎの世界』『コドモノクニ』などがこれに続いた。『赤い鳥』の創刊に参加した( 北原白秋 )は、『あめふり』『からたちの花』などの童謡を作詞した。こうした活動は、保育の世界に豊かな文化財をもたらしただけでなく、純真無垢な子どもという子ども像を広範に広めることとなった。
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