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教えて!受験勉強Q&A

 合格者の体験談や編集部からのアドバイスを中心に、みなさんから寄せられた資格受験に関する質問にお答えするコーナーです。さあ、一緒に“合格”を目指しましょう! 質問も募集しています。

【投稿募集】みなさんからの質問をお待ちしています!

相談したいことがある方はメールをお寄せください。サイト上で回答させていただきます。なお、内容を編集させていただく場合がありますことと、メール多数の場合はすべてのご質問にお答えできかねますことを、あらかじめご了承ください。

【質問方法】

本文に相談内容(できるだけ具体的に)、ハンドルネーム(掲載時に使用)をご記入のうえ、下記のメールアドレスまでお送りください。

【メールアドレス】

kaigofukushi@caresapo.jp

※投稿いただいた内容は当サイト以外の目的には使用いたしません。


前年版の参考書を使っても大丈夫ですか?(2024年2月29日)

 残念ながら、前回の試験は不合格でした。
 次回こそ合格したいのですが、前年版の参考書を使って勉強しても問題ないでしょうか?

(ヤッホー横綱さん)

新しい参考書で勉強されることをお勧めします!

 前回は不合格だったとのこと、残念でしたね。「せっかく勉強したのだから、最後までこの参考書を使って合格したい!」というお気持ちはわかります。
 ですが、お手持ちの参考書に載っている法律や制度などの内容が、改正によってすでに変わっていることもあります。
 統計数値などのデータも変わっているかもしれません。
 そして、その新しい制度や社会の動きは、試験で問われやすいところでもあります。
 つまり、前年版の参考書を使って勉強していると、これらについて古い情報のまま理解してしまって、試験で間違えてしまう危険があるのです。また、参考書によっては、最新の試験を分析して前年版の内容を編集し直しているものもあります。
 もちろん、ご自身で新聞やインターネットなどを活用して、最新の情報を調べることもできますが、その手間や時間を考えると、情報が更新されている新しい参考書で勉強するのが賢明です。
 書店やネット検索では、「2024年版」としていろいろな参考書が見つけられると思います。
 ちなみに、中央法規では、こんなラインナップで、受験者を応援しています。
 いろいろ見比べて、ご自身で「コレ!」というものを見つけてください。

(けあサポ編集部)