軟膏の基本的な塗り方は?
3つの塗り方があります
軟膏の塗り方には、単純塗布法、重層法、密封療法があります。
単純塗布法…軟膏を指腹にとり、患部に少量、べとつかない程度に薄く伸ばし、すり込まないように塗布します。
重層法…軟膏を単純塗擦した上に、ワセリンや亜鉛華単軟膏を重ね塗りします。重層後、ガーゼやリント布で被うのが一般的です。
密封療法…患部に、厚めに軟膏やクリームを単純塗擦し、その上からサランラップなどのポリエチレンフィルムで被ってから絆創膏で密封します。
2種類以上の軟膏を使う場合は、軟膏を混合して使う場合と、アトピー性皮膚炎などでは、まず全体に白色ワセリンを塗り、上から点在する炎症にステロイドを塗ります。また、逆の指導をする医師もおります。
なお、軟膏を塗る前後は必ず手洗いが必要です。軟膏の使用期限はおよそ1か月です。
(回答者:藤澤節子)
単純塗布法…軟膏を指腹にとり、患部に少量、べとつかない程度に薄く伸ばし、すり込まないように塗布します。
重層法…軟膏を単純塗擦した上に、ワセリンや亜鉛華単軟膏を重ね塗りします。重層後、ガーゼやリント布で被うのが一般的です。
密封療法…患部に、厚めに軟膏やクリームを単純塗擦し、その上からサランラップなどのポリエチレンフィルムで被ってから絆創膏で密封します。
2種類以上の軟膏を使う場合は、軟膏を混合して使う場合と、アトピー性皮膚炎などでは、まず全体に白色ワセリンを塗り、上から点在する炎症にステロイドを塗ります。また、逆の指導をする医師もおります。
なお、軟膏を塗る前後は必ず手洗いが必要です。軟膏の使用期限はおよそ1か月です。
(回答者:藤澤節子)