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このコーナーでは、企画・編集した担当編集者だからこそわかる出版の経緯や裏話、感想などを綴っています。 専門書から受験対策書まで、本をお読みにいただくとともに、担当編集者の強い思いもあわせてご覧ください。
2014(平成26)年3月、『法的根拠に基づく ケアマネ実務ハンドブック―Q&Aでおさえる業務のツボ―』を刊行しました。ケアマネジャーにとって必須ともいえる介護保険制度の理解。しかし、広範に及ぶ法的根拠の熟知は至難の業と…
「強度行動障害」ということばを耳にしたことはありますか?このことばは、自傷、他害、噛みつきや頭突きなどといった重度の行動障害をもつ人を指す日本独自の用語です。この概念は1980年代の終わりに知的障害者へのよりよい処遇が模索さ…
介護保険制度の改正により、特別養護老人ホームの入居者が原則要介護3以上になるなど、施設では介護度の高い利用者へのケアが求められるようになっています。しかし、適切な知識と介護技術がないと、そうした人はさらに重度化が進んでし…
千葉県介護支援専門員協議会では、2006(平成18)年を皮切りに、介護保険制度改正・介護報酬改定にあわせて、『介護支援専門員のためのケアプラン作成事例集』を作成・発行しています。このたび発行されるのが、改訂を重ねての「四訂版」…
相談支援においては、以前から利用者のストレングスを大切にすること、ストレングスに基づいた支援が大事だと言われています。おそらく皆様も「そんなことは、当たり前のこととして支援している」と言われると思います。しかし、その理念…
国では、精神障害者の地域生活への移行を促進するため、さまざまな施策を展開しています。病院や施設を退院、退所した精神障害者が安定した地域生活を送るには、(1)居住の場、(2)経済的な保障、(3)日中活動の場、(4)生活を支…
医療は、国民だれもが世代を問わず利用する、最も身近な社会保障サービスです。また、日本の医療の大きな特徴である国民皆保険制度を守り、国民によりよい医療を提供することは、党派を問わず一致して支持される重要な政策目標であること…
介護職として、これだけは理解し、身に付けておいてほしいという「生活支援技術の基本」をまとめたDVDです。このDVDでは、・「尊厳の保持」「利用者主体」「自立支援」「安全」などの生活支援技術の基本理念を、「介護」という技術で提供…
認知症?それともうつ病?初期症状が似ており、専門職でも見分けがつきにくい高齢者の認知症とうつ病--。しかし、この2つの病気は大きく異なります。誤った関わりは病気の進行を早めるだけでなく、うつ病の場合、自殺という重大な結果…
著者の阿部利彦さんは、発達に遅れのある子どもやその家族の相談支援に長年携わり、各地の学校の巡回や数多くの講演会などを通して、子どもの支援と理解のために全国的に活躍をされています。本書は、著者のこれまでの相談や講演を通して…