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このコーナーでは、企画・編集した担当編集者だからこそわかる出版の経緯や裏話、感想などを綴っています。 専門書から受験対策書まで、本をお読みにいただくとともに、担当編集者の強い思いもあわせてご覧ください。
「認知症カフェ」をご存知でしょうか。「聞いたことはあるけれど、誰がどのようなことをする場所なのかよくわからない…」という人も多いのではないでしょうか。「認知症カフェ」について、いまのところ明確な定義はありませんが、目的は…
本書は、雑誌「ケアマネジャー」の連載「きらりと光るプロフェッショナルの仕事のルール」24回分(隔月掲載なので4年分!)をまとめたものです。連載は大変好評で、随所に「久田節」が軽快に炸裂し、読みごたえがあります。**単行本化…
おむつの替え方や離乳食のつくり方など、赤ちゃんに関する育児書はあまたありますが、意外と「心の発達」については知らないこと、ありませんか?本書の著者である東京大学大学院教授・開一夫先生は、赤ちゃんの「発達認知神経科学」を専…
高齢者介護では、「質」の向上が叫ばれて久しいですが、そもそもその尺度がないことが問題といえます。さらに、一口に「質」といっても、利用者からみた「質」、職員からみた「質」など、ぞれぞれの視点によって変わっていきます。そこで…
介護・福祉の仕事は、人を相手にする対人援助の仕事です。そのため、相手の立場に立ち、相手を不快にさせないようにかかわることが大切となります。しかし、4月に入職したばかりの新人職員であれば、社会人としての経験がなく、基本的な…
兵庫県養父市にある社会福祉法人関寿会「はちぶせの里」施設長を務める著者の中野穣さんは、自らの実践や国内外の文献から得た知見等を踏まえて、一定の知識と経験があれば「自立支援型ケアプラン」を作ることができる方法論を構築。兵庫…
認知症の人への支援がどうしてもうまくいかないことはありませんか?そんなときは、相手の思いも理解できていないもの。まさに悪循環です。認知症ケアは、相手の思いを察して関わることが必須です。著者はそれを「必察(ひっさつ)」と呼…
仕事をしていると、さまざまな書類が必要になります。取引先に資料を送るときの鏡文やお礼状、仕事でミスをしたときの報告書など…。それらを一から作るのも手間がかかるので、上司や先輩に雛形を送ってもらった、という人はたくさんいる…
近年、保育所や幼稚園で発達の気になる子がよく見られるようになり、クラスを担当する保育士や幼稚園教諭にも専門職としての対応が求められています。発達障害という言葉の広まりとともに、「発達」や「発達の遅れ」に対する意識は一層高…
フィリピンのパヤタスには、第2のスモーキーマウンテンと呼ばれるごみ山があります。ここでは、大人に交じって多くの子どもたちがごみの中から換金できる物を拾って暮らしています。Tシャツの柄だと思っていた模様がおびただしいハエだ…