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このコーナーでは、企画・編集した担当編集者だからこそわかる出版の経緯や裏話、感想などを綴っています。 専門書から受験対策書まで、本をお読みにいただくとともに、担当編集者の強い思いもあわせてご覧ください。
ケアマネジャーや福祉職の方々に「支援が難しいケースは?」と尋ねると、必ず挙がるテーマの一つに“精神疾患”があります。「診断はされていないが、利用者に明らかな精神症状がみられる」「家族介護者が精神疾患を有している」「支援の…
「いつもと違う?」「何かおかしい!」Aさんは入浴が大好きな利用者さん。週2回のデイサービスでの入浴を楽しみにしています。しかし、デイの職員であるあなたはAさんの様子が少しおかしいことに気が付いていました。微熱があり、咳も…
介護職の方で、「最近、なんだかよく眠れない」「やる気がわかないな」と感じている人はいませんか?それは過剰ストレスからくるイエローサインかもしれません。一般的に、言葉によるコミュニケーションがとりにくい認知症の方へのケアは…
中央法規の自信作!本手帳は、雑誌ケアマネジャー編集部と本サイトのブログでもおなじみの高室成幸先生がコラボして制作したケアマネジャー専用の手帳です。本体部分のスケジュール帳とケアマネさんに必要な情報をまとめた付録の2部構成…
ケガや病気によって脳が損傷し、記憶障害や注意障害などが出現して日常生活や社会生活に制約がある状態を高次脳機能障害といいます。高次脳機能障害がある人は全国に50万人いるとされており、診断されていない人はさらに多いのではないか…
復活の軌跡本書は、アボリジニの伝統的な管楽器ディジュリドゥの奏者である、GOMA(ゴマ)さんによるはじめての著書です。GOMAさんは、日本におけるディジュリドゥ奏者の第一人者で、世界でも高い評価を受け国内外で活躍をしていました。…
「建築士×精神科医」という異色のコンビ2014年に行われた国際福祉機器展(HCR)の子ども広場で、興味深い展示が行われていました。横浜市総合リハビリテーションセンターの建築士、西村顕さんによる、発達障害のある子どもの住宅の安全…
怒りの感情は、誰もが日常的に抱くものです。しかし、介護職の場合は、それが利用者や家族との関係に影響することもあるため、感情をうまくコントロールすることが求められます。本書のテーマである「アンガーマネジメント」は、自分の感…
「パーキンソン病」という病気は、難病指定されている神経変性疾患のなかでも特に患者数が多く、日本国内には約16万人の患者がいます。50代から60代にかけて発症し、長い経過のなかで緩やかに生活障害が進んでいく、つまり多くは在宅療養…
あらゆる分野のアセスメントで用いられるジェノグラム(家族関係図)。本書では、知っているようで知らなかったジェノグラム作成の基本(書き方・表記)をおさえ、家族構造の読み解き方や相談面接への活かし方を丁寧に解説しました。ジェ…