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このコーナーでは、企画・編集した担当編集者だからこそわかる出版の経緯や裏話、感想などを綴っています。 専門書から受験対策書まで、本をお読みにいただくとともに、担当編集者の強い思いもあわせてご覧ください。
2014年12月に刊行した『対人援助職に効く ストレスマネジメント―ちょっとしたコツでココロを軽くする10のヒント―』の姉妹編にあたる書籍として、『対人援助職に効く 認知行動療法ワークショップ―専門職としての力量を高める3つのチ…
2014年3月に『法的根拠に基づく ケアマネ実務ハンドブック―Q&Aでおさえる業務のツボ―』を刊行、その好調な動きを受けて、2015年11月に『法的根拠に基づく 介護事業所運営ハンドブック―Q&Aでおさえる業務のツボ―』…
毎年難関と言われるケアマネジャー試験。中央法規もケアマネジャー受験対策シリーズとして7冊刊行せていただいております。今回ブックスでは、「今年のケアマネ試験」や本シリーズの「昨年版との違い」について、担当編集者に聞いてきま…
36年前の写真を表紙に本の表紙をご覧ください。足指でタイプライターを打つ印象的な写真を使いました。これはプロカメラマンの中田輝義氏の作品です。中田さんは小山内さんを撮影するときは、臨場感を出すために低速度シャッターでも、自…
著者との出会い著者=守巧(もり・たくみ)先生と知り合ったきっかけは、守先生があるホームページで連載されていた「気になる子」の実践報告からでした。幼稚園の先生を10年間つとめられたこともあり、具体的で、かつ本人、クラスの子ど…
『脳外傷者の社会生活を支援するリハビリテーション』(永井肇=監修/阿部順子=編著)が弊社から出版されたのは1999(平成11)年11月。これは、当時名古屋市総合リハビリテーションセンターで取り組まれていた脳外傷後の後遺症(高次脳…
利用者さんの困りごとを聞きだして、適切な支援に結びつけることがケアマネジャーさんのお仕事の一つですが、思い通りにいっていない人も多いのではないでしょうか?その原因、実は、「質問の仕方」にあるかもしれません。例えば、何か悩…
「医療知識」への高いニーズ月刊『ケアマネジャー』の編集部に所属していた5年ほど前、連載企画で絶対にはずせないテーマだったのが、「医療の知識」に関することでした。いまだに読者の方からのニーズは高く、その傾向は変わっていない…
「精神疾患」と聞いただけである種の偏見を抱く。それが“一般”といわれる社会に暮らす人々の“一般”的な感覚です。それが何から起こってくるかといえば、「よくわからない」という、それなら偏見(偏った見方)を持って当たり前じゃな…
企画の出発点本書は、主に保育士を目指して日々学んでいる学生へ向けた音楽表現の教科書です。こうした教科書は、「幼児教育」を中心に据えたものが多いのが現状です。それはなぜか。乳児くらいまでは主体的に動いたり、意思表示をするこ…