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新・基本保育シリーズ3子ども家庭福祉 第2版

内容紹介

 保育士養成カリキュラムに準拠したテキストの改訂版。
 第3巻「子ども家庭福祉」は、子どもの権利や家庭をとりまく現状と課題、支援のしくみを体系的に学ぶ巻です。 第2版の特徴は以下のとおりです。

カラーページを新設

 学生の理解を促すカラーページを4頁新設しました。
 イラストを用いた「子育て世帯の相談支援機関」の図解、「これまでの子育て施策の流れ」をまとめた年表、学生が将来働く場をイメージした保育所等における保育士と子どもの写真を掲載しています。

最新の制度を反映

 今回の改訂では、児童福祉法などの法改正の反映のほか、こども基本法、こども家庭庁の創設などの新しいトピックを加えました。 

編集者から読者へのメッセージ

 本書は2019年に発行したテキストの第2版です。初版は多くの学生の方々にご利用いただきました。

 初版発行より3年が経過し、保育をとりまく環境や子ども家庭支援に関する法制度も変化を続けています。本書は最新の法制度や保育の動きを収載し、学生にとって今の保育・子ども家庭支援を学ぶには最適の1冊になっています。

主な目次

第1講 子ども家庭福祉の理念と概念
第2講 子ども家庭福祉の歴史的変遷と諸外国の動向
第3講 子どもの人権擁護
第4講 子ども家庭福祉の制度と実施体制
第5講 子ども家庭福祉の施設と専門職
第6講 少子化と地域子育て支援
第7講 母子保健と子どもの健全育成
第8講 多様な保育ニーズへの対応
第9講 子ども虐待・ドメスティックバイオレンスとその防止
第10講 貧困家庭、外国籍の子どもとその家庭への対応
第11講 社会的養護
第12講 障害のある子どもへの対応
第13講 少年非行等への対応
第14講 次世代育成支援と子ども家庭福祉の推進
第15講 地域における連携・協働とネットワーク

著者情報

編集

新保幸男(しんぼ・ゆきお)
小林 理(こばやし・おさむ)

執筆者(五十音順)

赤木拓人(あかぎ・たくと)
飯塚美穂子(いいづか・みほこ)
大塚 晃(おおつか・あきら)
尾木まり(おぎ・まり)
小林 理(こばやし・おさむ)
佐藤まゆみ(さとう・まゆみ)
柴田千香(しばた・ちか)
新保幸男(しんぼ・ゆきお)
二井仁美(にい・ひとみ)
原 史子(はら・あやこ)
平戸ルリ子(ひらと・るりこ)
寶川雅子(ほうかわ・まさこ)