図解でわかる
ソーシャルワーク
内容紹介
ソーシャルワークに関連する知識・理論が網羅的にわかる超入門書!
ソーシャルワーカーの役割、ソーシャルワークの挑む社会課題、ソーシャルワークの具体的なプロセス、理論・アプローチまで、ソーシャルワークを実践する人・学ぶ人が知っておきたいことを1冊にまとめました!
図やイラストでわかりやすく解説!
すべての項目の右ページに図表やイラストを加え、視覚的にわかりやすい構成となっています。「文章を読むのが苦手」「スキマ時間に概要を知りたい」、そんな人でも理解しやすい紙面になっています。
社会福祉学の探求学習や入学準備にもおすすめ!
SDGsに取り組む高校や大学が増えるなか、SDGsとソーシャルワークとの関連についても解説しています。身近な糸口から、ソーシャルワークが挑む課題への理解を深められます。また、福祉課題に関連したデータも豊富に掲載しているため、ソーシャルワークに興味がある高校生、ソーシャルワークへの学びを深めたい大学生の学習にも最適です!
編集者から読者へのメッセージ
「ソーシャルワーカーって何をしてるの?」「ソーシャルワークって言葉は聞いたことがあるけれど、結局どういうこと?」
こんな疑問をもっている人におすすめの書籍です。ソーシャルワーカーはどこで、誰を対象に、何をしているのか、ソーシャルワークは何を大切に、どのような理論に基づき行われているのかをわかりやすくまとめました。
ソーシャルワーカーが活躍する分野は、児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉、教育、介護、医療、司法、地域等多岐にわたります。本書は各分野を研究している19名の先生方に、分担してご執筆いただきました。最新データや実践例等を加えつつ、平易な表現で解説いただいており、現場ではたらく対人援助職の方々にとっても読み応えのある内容となっているのではないかと思います。
本書を通して、ソーシャルワークへの理解を深め、実践の役に立てていただけますと幸いです。
主な目次
第1章 ソーシャルワーカーって何をする人?
第2章 人々のライフサイクルと暮らしの課題
第3章 ソーシャルワークが挑む課題―SDGsとのかかわり
第4章 ソーシャルワークの具体的な流れ
第5章 ソーシャルワーカーに求められること
第6章 ソーシャルワークが大切にしている理論やモデル
第7章 今、ソーシャルワーカーが身につけたい技術
著者情報
鈴木孝典=編著
大正大学社会共生学部社会福祉学科准教授
鈴木裕介=編著
明星大学人文学部福祉実践学科准教授