結果発表
試験当日に帰宅して、中央法規さんの「解答速報」を見ながら自己採点をした結果、過去の合格ラインは超えていると思ってはいましたが、やっぱり実際の結果が出るまでは落ち着きませんね。
マークした個所がずれてやしないか、そもそも名前の横の受験番号を書き間違えてやしないか…当日何度も見直したはずなのに心配は尽きません。
同僚と「不合格だとしたらマークミスだから仕方ないね」とか「もし駄目だったら励ましてね」など慰め合っていましたが、「…でも、あの勉強漬けの毎日はもう嫌だね」と最後は本音をポツリ。不安と緊張は増すばかり。
夜勤明けの日、ポストを開けると封書が・・・届いてない。嫌な気持ちのまま、自宅に帰り慌てて試験センターの「合格速報」をチェックすると、結果は合格。
よかった…。
思えば、昨年のちょうど今頃、ひょんなことから知り合った中央法規の方から「介護福祉士受験者のブログをやってるんだけど、やってみない?」と誘われました。当然その場でお断りしましたが、弊社の代表から半ば強引に、いや業務命令的な感じで指令を受け、正直泣く泣く引き受けました。
「文才の無い俺に一年間続けられるだろうか?」という不安と、何より「不合格なら、沢山の人に知られてしまう」との思いが強かったのを覚えています。
でも、「不合格の姿を世間に公開すまい」という気持ちはもちろん、最初は勉強ができない言い訳を綴っていたものの、回を重ねるにつれて「いつまでも、“勉強ができない言い訳ブログ”のままではダメだ!」という気持ちが芽生え、今になって振り返ってみると、それが原動力になったんだなぁと思えます。
なんとか目下の目標としていた介護福祉士になることができました。一年間それなりに頑張った勉強を無駄にしないように、学ぶことを止めず、もっともっと頼れる介護福祉士になる!
試験を受けると決めた昨年は、春からブログを書くことになったり、一年間(?)勉強したり、夏には子供が誕生したり、職場の引越しが決まったり、そして介護福祉士になれたり。
近年になくいろいろな出来事があり、忘れられない一年になりそうです。
最後に、今回このような貴重な体験をさせてくれた中央法規さん、僕にアドバイスをくれた先輩方、相談相手になってくれた同僚、互いに励まし合った友人、本当にありがとうございました。
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