模擬問題に挑戦
あけましておめでとうございます。
さて、挨拶もそこそこに早速近況を。
360問の予想問題が掲載されている、『介護福祉士国家試験 模擬問題集 2013』をめくると、問題集の前にマークシート形式の解答用紙がはさんでありました。
…あれっ? 解答用紙を見ると1~360問までの解答欄があるぞ!?
中央法規さんのことだから、てっきり過去の問題数に合わせて3回分の模擬テストができるように構成されているものと思い込んでいました。
しかし、その中身は「人間の尊厳と自立」が20問、「生活援助技術」が60問など、科目ごとに過去の出題数の多少に合わせた形で掲載。
それならばと、自分で3回分に振り分ける事にしました。
例えば、20問ある「人間の尊厳と自立」を、
1回目:7問
2回目:7問
3回目:6問、
と振り分け、続く「人間関係とコミュニケーション」の全20問は、
1回目:7問
2回目:6問
3回目:7問
という具合で、最後の「総合問題」までを120問×3パターンに振り分け、解答用紙も自作しました。
残念ながら、午後分が「発達と老化の理解」からではなく「介護過程」からになってしまいましたが、午前〈68問〉と午後〈52問〉くらいにも分けました。
って、この作業に2時間弱…。
俺、何やってんだ??
そんな折、職場の同僚が「模擬試験を受けたから」と、その時の問題用紙を貸してくれたので、午前110分、午後100分と時間を設定して早速チャレンジ。
問題用紙に残っていた、貸してくれた本人の○×に多少翻弄されながらも、結果はなんと96点。所要時間は午前が約70分、午後は約60分でした。
しかし注意すべき点も発見。答え合わせをすると、自分の思っていた選択肢にマークされていない箇所が2箇所ありました。2点損しています。時間もあったことだし、見直し作業の大切さを思い知らされました。
後日「勉強できていない」と言っている、その同僚に聞くと「90数点」取れていたとのこと。また、過去に同じ会社の模擬試験を受けた先輩も「毎回90点台は取れていたけど、本番には出ない問題が多かった」と。
96点…素直に喜べない。
でも、その先輩は合格したし、少なくとも、今までしてきた勉強が無駄ではなかったことへの自信が持てました。
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