友人の結婚式
2012年07月05日 09:10
先日、介護職員基礎研修の資格獲得時に一緒に講義を受けた仲間の結婚式がありました。
普段仕事では、利用者さんの変化などに常に注意し続けなければならない職業ですが、この日は仕事から離れ、朝から晩まで一日中「おめでとう!!」という気持ちだけで過ごせたことで、沢山のパワーを蓄えられた気がします。
その式に出席した当時の仲間も、当然今年の受験資格者です。
皆に受験の進捗状況を聞いてみると、受験をするか迷っている人がいたり、「自信があるから」と実技免除を受けない人がいたりとさまざまでした。受験するメンバーはテキストをすでに持っている、もしくは「○○のテキストが発売されたら買う」と決めていましたね(ちなみに中央法規でした)。
知識が全くない所から同時にスタートした仲間なので、僕だけ試験に失敗する訳にはいかないし、できればみんな仲良く介護福祉士になって旨い酒が飲みたいですね。
さて、チャペル、披露宴、二次会と始めから終わりまで参加させてもらった訳ですが、二次会のエンディングで「祝福のメッセージ映像」が流れました。それは、彼の勤める特養の利用者さんからのコメントが撮影されたものでした。
素敵なメッセージをサラッと言える方が多かったのですが、中にはカメラ役の職員が利用者さんを導くために「おめでとうございます」と促すと、それに対して「ありがとうございます」と返答。カメラ役は再度「おめでとうございます」、対して再度「ありがとうございます」と。会場は爆笑。他社の施設の知らない方なのに僕も思わず吹き出してしまいました。
仕事と離れた非日常を過ごして、飲んで、騒いでいたつもりでしたが、何だかんだで結局利用者さんにやられちゃうんですね。
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