勉強方法変更のお知らせ
2012年06月07日 09:10
職場の介護福祉士国家試験の受験経験者に尋ねたところ、「介護職員基礎研修の資格獲得の時に使ったテキストはボリュームがあるし、試験には関わらない内容も結構書いてあるんだよね。過去問と介護福祉士専用テキストがあるから、それぞれ持っておいた方がいいよ。」と助言をもらいました。
なるほど、塾の講師もされているその方の言葉にはだいぶ重みがあり、早速本屋へ。
いくつか該当するような本があるものの、どれがいいのか分からないので、まぁこのブログも中央法規さんのHP内だし、これも何かの縁でしょうと『介護福祉士国家試験 第22回―第24回全問完全解説 過去問解説集2013』を購入しました。
これがまた面白いんです。今まで僕が読み返していたテキストにも【次のうち正しいものはどれ?】とか【誤ったものはどれ?】という形式で節ごとにまとめの問題はありました。ただし、下方に解答が書いてあるだけで、解説はなかったんですよね。
当時も問題を解いていて、「これは何故誤っているんだろう?」といった疑問をもったままでいることが間々ありました。もちろんその節を読み返して疑問の解決を試みるのですが、イマイチ解決できないこともあり、モヤモヤを残したままやり過ごしていました。
ところが、今回手に入れたこの本は「正解は2番。1番は○○が誤り。3番は~」と正解の解説はもちろん、不正解の選択肢に対しても誤りの箇所と、誤った部分の正しい内容まで解説してくれるんです。モヤモヤが残らない親切な本ですよ。
てなわけで、全12巻のテキストは中断。今はもっぱら過去問解説集を読んでいます。
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