勉強が進まない…
2012年05月24日 09:10
第1回目のブログで、「資格獲得の時に使用した全12巻のテキストを、去年から読み始めていますが、まだ1巻目です」なんて書きましたが、コツコツ読んでいるうちに、めでたく2巻目に突入しました。
第1巻は「人間の尊厳と福祉の理念」というタイトルでした。福祉の仕事に携わるうえで、最も大切な基本視点であることは充分理解していますが…。結構とっつきにくい項目じゃないですか?
…僕だけ?
なもんで、なかなか読み進まなかったのです。
第1巻目には〈介護の歴史〉という分野も含まれていて、暗記が不得意な僕には苦手分野なんですよ。たとえば、江戸時代の家政学の祖、貝原益軒先生やマルクス主義。あぁぁぁ、既に忘れている。
ただ、1巻には「ICFの考え方」や「ノーマライゼーション」「権利擁護」など、重要だと思われる内容も書かれてあり、なんとか読みきりました。
4~5年前の資格獲得時に重要だと思える内容を自分なりに書き出したノートも併せて読んでいます。ノートの欄外に、後で調べてみようと思った単語がメモしてあり、「ケアマネ」とか「ミンセイイイン」なんて書いてあるのを見て、「こんなことも分からなかったところからスタートしたんだなぁ」としみじみ感慨にふけってみたりして。
なるほど、こんな調子だから進まないんだな。
第2巻は「社会福祉制度とサービス」っちゅう、またもや、ややこしい内容なんです。はて、いつ読み終わるかしら?
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