第11回 「飲んで、踊って・・・それが、長生きのコツなのかもしれません・・・」
2010年11月29日 09:50
七色に光るライトがフロアーに光のシャワーを散らします。
ライトシニア、ミドルシニアの二人が光のシャワーを浴びながら、気持ちよさそうに動き出します。
ディスコのフロアーの二人はまるで、タイムスリップしたかのように無心に笑顔で踊り続けます。そう、その昔のナイトクラブ? ゴーゴー喫茶? そんな青春時代の思い出に酔いしれながら、この光の中で旅をしているのでしょうか・・・
第10回 「あ~い!」と長谷部安春監督からカットがかかるまで・・・
2010年11月22日 09:40
壇上に立ち、父は泣きました。
「宍戸錠を作ってくれたオトコなんだ」と。
第9回 「警察日記」・・・森繁久弥さんが震える僕の肩にそっと手を・・・
2010年11月15日 09:20
イカの活き造りを前に「動いてる! 動いてる!」と父。
イカの脚が「ピンッ!」と跳ね返り、「キャーッ!」と、かわいらしい女の子のように叫ぶ女優さん。
唐津は美味しいものがいっぱいです。
「『くいしん坊!万才』以来だな」と父。
第8回 三途の川を渡るように・・・そっと父の腕に手をかけてくれた浅丘ルリ子さん
2010年11月08日 09:40
大きなホールに沢山の方々が集まりました。弔問まで、まるで、長く、長く、続く三途の川のように・・・
第7回 [ジョーの子守歌♪]・・・南田洋子さんは優しい人でした。
2010年11月01日 09:10
事故で奥様を失くされたスタッフの方と、仕事の帰りにインドレストランに行きました。
食事をしながら、2杯目のビールを飲んでいた父は、「おーい、オレの明日の書類は何処だっけ?」
「『おーい! 聞こえてるのか?』と、ついつい言ってしまうんだよな」と、亡き母に呼びかけてしまう話をしだしました。
「わかります。僕もそうです」
ついつい、同じ境遇の方がいたからなのか、雨脚が強いからなのか・・・