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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」 2011年12月

勉強しようよ!

 体調がジェットコースターのようです。歩けたと思ったら、次の日は足がワナワナ。というわけで、歩いて10分の歯医者通いはちょいとおやすみしています。そのわりに動いている。移動支援を利用しているということもありますが、結局は好奇心と知識欲ですか!こう書くとカッコイイですが、単にいろんなことを知りたいだけなのです。



オバサンとオジサン

 これまでの壊れ具合がウソのように足が動くようになりました。またいつ壊れるかもしれない……ということで、動きまわっています。先週は近所の農家の土間での料理会にお邪魔したし、近所の医院のクリスマス会にも参加。そうそう、インフルエンザの予防接種にも行ってきました。今週はスウィングル・シンガーズのクリスマスコンサートに、市の健康診断。年初めのウィーン交響楽団・ヨハン・シュトラウスアンサンブルのニューイヤーコンサートにも行きたいですね。その後は病院通いになるので、動けるときに動く。



慣れないことは気をつけて

 体力がないのにあるつもりになってしまう。これは歳をとっても若いつもりでいるのと同じですね。勘違い。自分を客観視できない。足が悪いのも同じです。実際に歩くとうまく歩けないんだけど、頭の中では以前と同じように動けると思い込んでいる。スキップまでしようとしちゃったりして。



就労できる障害者は少ない!

 障害者就労支援の展示会に行ってきました。場所はさいたま市のスーパーアリーナ。そこに小さなブースがずらり。全国から出展者が来ていて、職種もさまざま。大手から小さいところまで、いろんな企業が参加していました。企業の数は多いのですけど、実際に雇っている障害者の数は少ないのが残念。企業によって知的、精神、身体など雇用の対象が違うんですね。話を聞くと「仕事の内容によって」ということらしい。でも仕事を提供しているだけでうれしいですね。



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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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