小さなスロープがコワイ
先日、雨の日に障害者就労の件で西船橋にいってきました。三郷からは武蔵野線で一本。近いです。でも着いてからが大変。南口にはエレベーターがあるのですが、出たいほうの北口にはない。エスカレーターも動いているのは上りだけ。駅員さんに頼んで下りを動かしてもらうよりも階段で行ってしまおう。途中に踊り場が二つある、それだけ長いんです。狭い階段を手すりにつかまりながら他人に迷惑をかけないようにヨチヨチと下っていく。大変でした。
“聞く、見る ”の世界は人それぞれ
人間の耳は20k㎐ぐらいまでしか聞こえないといわれ、それ以上の高い音を超音波と呼びます。でもボクのソニーの友人は40k㎐ぐらいまで聞こえていました。イルカやコウモリみたいな耳ですね。人間の感覚には個人差があるのです。スーパーオーディオCDやDVDオーディオは高音が100キロ㎐まで伸びています。聞こえるはずないんだけど、音や音楽の雰囲気は確実に変わる。機会があったら聞いてみてください。
被災地の障害者は!子どもは!
最近やっと新聞記事などに少し出始めましたが、大震災のかげで忘れられていたのが障害者、とくに障害をもった子どもたちです。放射能の心配は大きいです。でも避難所にいることはできません。環境が変ると泣き騒ぐ。福島ではじっと家に閉じこもっていたのでしょうね。こりゃ昔でいう“座敷牢”状態ですよ。家族が温かく見守るしかない。これは大人の障害者も同じだと思います。
見える障害は目立つらしい!
高次脳機能障害は見えない障害といわれています。なんとなく杖を持った人などの見える障害よりエライといった感じを受けているようで嫌ですね。見えない障害にはいろいろいろいろあります。視覚、聴覚、言語だってそうだし。その他もいろいろ。外見ではわかりにくい障害は、高次脳機能障害だけではないのです。でも、見える障害とダブルで持つことが多いのも特徴といえるかもしれませんね。