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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」 2011年04月

ガラスのおじさん

 ボクの知人には二度くも膜下出血をしたというひとがいます。この病気、必ずしも死ぬわけではないのですね。本などにはスゴイ痛みが襲うと書かれていますが、医者はそんなことがわかるのでしょうか。死ななかったひとから聞いたはなしですね。痛みの程度はそのひとでないとわかりません。



ゲーム機の脳トレはあなどれない

 高次脳機能障害のリハビリをどう行うのか、ボクは医師ではなく当事者なのでわかりません。いや、ひとによって症状や程度が違う。カラダのリハビリと同じようにひとそれぞれ、マンツーマンでのリハビリが必要になるのだと思います。その基本になるのは認知症なのかなぁ。症状からいえば似た部分が多いですね。高次脳機能障害のリハビリのための教科書はあるのかしらん。



見つめなおしています

 今、近所は桜が満開です。ボクが住んでいる三郷市の早稲田地区は桜がキレイ。桜のトンネルも何本もあります。昨年も少し写真をのせましたが、ことしはもっと増やしたい。でも足が悪いと自由に歩けない、フレーミングがうまくできない。これがジレンマですね。リハビリを兼ねて散歩をしなくちゃ。



もうすぐ桜の季節ですねん

 毎日のニュースやワイドショーの震災と原発の報道。精神的にまいってます。といって見ないのもこわい。障害者の方は大丈夫だったのでしょうか。心配です。特に気になるのは精神障害のこどもたち。避難所での生活はむずかしい。ちょっとした物音や声さえも不安材料。どこかで家族や保護者とじっとしているのではないんでしょうか。と、思うとまた涙がです。



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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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