パターン認識
見たものを目に焼きつける。これがパターン認識です。実際には脳が記憶するのだと思うのですけど、感覚的には目が覚える。その能力が落ちていることはうすうす分かっていたのですが、震災のテレビ番組を見て確信してしまいました。通常の画面のほかにL字または逆L字画面で地震の文字情報が流れます。その両方を同時に把握するのが難しくなっていたのです。
ボクはカナリア!
人間のカラダの微妙さ、不思議さをつくづく感じさせられました。今でも頭がチリチリしています。普通の頭痛ではありません。手術したあたりがチリチリ。これは最初の強い地震がきたときからです。揺れへの感覚も相変わらずです。そう、地震酔いです。感覚が鋭くなっているのですね。地震ということからいえば地磁気の影響でしょうか。
階段は下りが大変
日本はどうなってしまうのだろうか。東北地方に続いて長野などで地震があり、死亡者は大変な数になりそう。日本沈没ですね。原発も事故を起こすし、もう最悪! ニュースでは金曜の夜に帰宅できない人が多かったのに、パニックにならなかったのは不幸中の幸い。日本人も大人になったもんです。
“ジジババ”番組が欲しい
デイサービスにはおばあさんがいっぱい。どこから湧きだしたんだろうと思うほどです。日本中こうなんですかねぇ。家族の付き添いがないと外出もままならない。独り暮らしの方もいます。どうしても閉じこもっちゃいますね。でも元気。先日は、5歳のときに関東大震災に遭ったという92歳のバアチャンの話を聞いてびっくり。貴重な証言は記録しておかなきゃ。
中野ブラザーズってしってる?
リハビリに行くと必ず言われるのが「力を抜いて、ダラーン」。これ、リハビリ界の共通語なんだろうか。教育実習かなんかで誰かが使うと、広まってしまうのかも。リハビリ界には、なんとなく特有の言いまわしもありますよね。女性を名前で呼ぶとか。と、書いているうちに、考えていた今回のテーマを忘れてしまった。これ認知症?