右回りが好き
前から変だなぁと思っていたことがあります。それはノートにメモを取るときに、最初は左側からノート全体を使って書き始めるのですが、だんだん右側に寄っていってしまうこと。次第に右側にコチョコチョと文字が集まりはじめ、左側が大きく空いてしまう。気がつくと、なるべく左側を使うようにするのですが、また右側に寄ってしまう。
で、考えたのがノートを縦半分に折り、ノートを小さくすることです。サイズが半分なら片寄っても影響が少ない。それでも右側に書きたくなる。ボクはよほど右側好きなのでしょうか。
右好きなのは、マヒが左で利き手を免れたということも影響しているのでしょうか。生活のなかで右手に頼りがちというのはありますね。これは頼れるもの、使えるものはなんでもどんどん利用しようという障害者意識でもあります。この意識は増長するとヤバイ、要注意です。
住んでいる団地を右側に出て20mほど行った右にマツキヨがあります。ドラッグストアだけど食品も売っている。ボクは、頭の手術をしてからなぜか酒、タバコがいらなくなった。受け付けないわけではないけど、欲しくないのです。で、マツキヨにはあんパンとアメ、ときにはカップやきそばを買いに行く。そのとき右側に曲がるのは自然にできるのですが、左側に曲がるのが難しい。結構負担がかかるんです。
右足と左足を考えると、不自由なのは左。でも、最近は頑張って左足を大股で高く上げるようにしている。そのために自然に右回りになっているのかもしれない。そういえば、まっすぐに歩きづらいのは暗くなってから。身体の動きは目で管理している部分が大きい。左足首の微妙なコントロールができないことも影響しているのかもしれません。
次回は2010年11月24日(火)、更新予定です。
秋の日はつるべ落としといいますが、本当に日が短くなりました。紅葉もきれいですね
※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。