病院は大騒ぎさぁ
2010年09月28日 10:00
秋になってやっと涼しくなりました。今年は冬から異常気象でしたね。冬は寒くて夏は暑い。これは当たり前ですけど、極端になるといけない。温度や気圧の変化に敏感なのは患者、逆に鈍感なのは病院のような気がします。院内はエアコンで気温と湿度をコントロールしている。ただし気圧はコントロールできない。
ボクの場合、台風が来て気圧が下がるとからだが勝手に動き始めるようになります。足先はピクピクとけいれん、同じようにピリピリした感じも、手足のシビレも出やすくなる。全自動でこれらが始まる。最初は気持ち悪かったけど、慣れると、このにぎやかさが面白い。それに特段、害は及ぼさないようです、たぶん。あ、これらの出現は、自分ではわかるけど他人が見てわかるものではありません。
関係ないけど、けいれんで言えば、小学生のときに空中浮遊をしたことがあります。たった一度だけど、正座をしていてそのまま浮かび上がった、と幼い心では思った。姿勢は崩れずに10センチほど浮かんだと思ったけど、実際には数ミリでしょう。それもけいれんでビクンと上に動いただけ。何度も再現を試みたけど二度とできませんでした。某真理教の方も、こういうのがトラウマになったんじゃないのですかねえ。
これから台風シーズン。気圧の変化とともに病院の中ではいろんな“現象”が起きているはずですね。入院患者もリハビリ室も、患者の多くは初めての経験でしょうから、どう対処したらいいのかわからないし、医者や看護師への説明もできない。右往左往の前の、びっくりの段階なんじゃないのかな。それでも病院は知らんぷりなんですよ。いや知らないんですよ、そういうことを。
次回は2010年10月5日(火)、更新予定です。
可憐なコスモスが秋を運んできた
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