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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」

クーラーでらーく楽

 今年の夏は、ちょっとやりすぎですね。豪雨を伴った梅雨が終わったと思ったら、35度を越える猛暑日が続く。その前、冬は冬で非常に寒かった。気候がおかしくなっていますね。その影響が、カラダにもろに出て「どうすりゃいいんじゃい」と怒っている方も多いのではないでしょうか。

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 ボクもその一人です。こうした気候の変化は、てきめんに体調に現われます。温度が上がっても下がっても、カラダの節々が痛くなる。湿度や気圧が変わるに連れて、痛い部分が発達しながら、北上したり南下したりする。それをいうと、「天気予報ができるね」と言う人がいるけど、変化してから体調に現われるのであって、予知ができるわけではない。残念でした。

 それも昨年まではあまり影響がなかった。全体に動きが悪くなり、マヒ側の足が多少ピコピコする程度だったのだけど、今はけっこう全体的に影響が出る。マヒの影響がほとんどなかった右手足まで。

 まぁ、これだけ暑ければ仕方ないかな。というわけで、エアコンを入れたのです。昨年は何となくエアコンなしですませたけど、今年はすまされないってわけ。扇風機じゃ対応しきれないもんね。

 で、冷房の温度は30度に設定しています。エコのためですけど、そんなことより根がケチなためといったほうが正解。部屋に冷房を入れたから体調がよくなるというものじゃありませんけど、気持ち的には楽になりますね。

 次回は2010年8月17日(火)、更新予定です。

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暑い夏はオイラにおまかせ!


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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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