去年の記憶を思い出した
病院には定期的に行っております。受診の中心となるのは脳神経外科。薬がなくなると、診察を兼ねて薬をもらいに行くといった具合。そのついでにいろんな科で診てもらう。
先週は外科で胃の内視鏡検査やCTも行いました。
診てもらった科はざっというと、眼科・泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科・整形外科・脳神経内科など。小分けして人間ドックに行っているようですね。で、ワタクシ、思っていたより健康だった。ピロリ菌は見つかったけど、薬でもう退治したし……。
「健康だった」と過去形で書いたのは、最近、急に手が動かなくなったからです。
はじめは五十肩かなんかと思ったのですが、関節が痛くてなかなか治らない。原因も心当たりなし。ともかく、痛くて動かすことができない。寝返りも打てない。整形外科に行ったけど病名はわからず、コウ薬をくれただけ。
素人判断では、筋肉疲労と脳梗塞の影響のドッキングのような感じ。手足のシビレやマヒは左側にあります。これは脳梗塞が原因。以前と比べると、そのマヒ、シビレともに、より強くなり、手が重くて上げていることができなくなるほど。
この感じ、以前もあったような……。
そうそう、去年の梅雨時にも手が重くなることがありました。1年前の記憶が、今年も梅雨入りに向けてしっかり蘇ったということ。高次脳機能障害は記憶障害が起きやすいと言われますが、体の感覚は少し違うのでしょうか。
実はこの話は、夜中、布団の中で構成と展開を考えました。そのときはもう少し長くて楽しい話だったのですが、朝起きたら「手が重い」のほかはすべて忘れていました。
記憶障害ですかね。でも、それだって悪いことばかりではないのですよ。
(詳しくは次回へ)
次回は2010年6月2日(水)、更新予定です。
ほんわかキャラクターで梅雨もさわやか
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