さいたま市キャッチフレーズ検討委員会
2011年07月28日 11:30
●このたび、「さいたま市キャッチフレーズ検討委員会」の委員に選ばれました。
要するに、「杜の都・仙台」「うつくしま・ふくしま」に匹敵、いやそれを凌駕するようなキャッチフレーズを検討しましょうという趣旨の委員会です。
●さいたま市も誕生して、10年を迎えました。
ここらでみんなで一致団結しましょうという「合言葉」を制定するわけなのですが、選ばれた委員の皆さんは多種多様な人たちです。
落語家の私は無論、ラジオ会社重役、大学教授、会社経営者、新聞社、コピーライター、テレビ番組制作会社関係者などなど。
●で、さいたま市が「覚悟を決めてるなあ」と感じたのが、キャッチフレーズを検討委員会に決定させるのではなく、さいたま市外に住む方々も含む、一般公募で幅広く作品を集め、さらにそれらの中から5作品を選び、さらにさらに、それらを今度は市内在住の皆さんに「投票」させるというかなり手の込んだ手続きを経て決定する……というところ。
我々検討委員会の主たる業務は、「大多数の作品の中から5作品を選ぶ」という重大な任務。
いやあ、光栄です。
●考えてみれば、さいたま市というところは、ズバリ「コレ!」という切り札がないのです。
逆に言えば、一つのキーワードだけに捉われないほど、よいバランスの上に存在しているとも言えるのですが。
ま、だからこそ、123万人の市民の「横串」となる「謳い文句」が必要なのでしょうな。
●みなさんも、ぜひぜひご応募願います。
詳しくは後日、「さいたま市ホームページ」で発表されます。
ちなみに大賞賞金は10万円です!
ご応募お待ちしています!
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