震災後のつぶやき
2011年03月31日 09:30
●自粛ムードのせいで、４月以降の仕事が飛びまくっている談慶です。
もともと落語は「不謹慎」なものですから、立場としてはつらいところですな。
「お祭り騒ぎ」を控えたくなる気持ちはわかりますが、経済を回していかないと、被災地の皆様方への支援も出来なくなりますよ。
こんな時こそ発想を転換させて、いつもより儲けて、儲かった分を復興支援に当ててゆくという発想こそが、みんなが幸せになるのではないでしょうか？
●さて、春のセンバツ甲子園。
岐阜の大垣日大が、被災地からの出場である東北高校に大勝しました。
私が大垣日大の監督でしたら、最後のバッターには、「ど真ん中を投げろ」と人情相撲的なアドバイスをしていたでしょう。
ま、高校野球だから無理なのでしょうなあ。
●頻繁に流されているＡＣのコマーシャル。
なぜ誰も、「テレビを消しましょう」とは言わないのでしょうか？？
●首都圏では、「計画停電」が行われています。
日本は先進国だと思っていましたら、まるで北朝鮮並みですな。
また東京電力の社長が、入院したそうで。
これはまさに、「計画逐電」ですなあ。
●「原発は安全」というのでしたら、なぜその付近に、東京電力の幹部たちは住まないのでしょうか？
本来ならば、東京の電力は東京でまかなうべく、東京湾に原発を置くべきです。
命がけで原発の現場で働いている、作業員の皆様に幸あれ！
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