京大カンニング事件
2011年03月10日 09:20
●京大、早稲田、立教、同志社で発覚した「カンニング事件」。
「世間を騒がせた」とさんざんマスコミは言っていますが、マスコミが勝手に騒いでいるだけではないでしょうか。
●手法が今までの「アナログ」ではなく、「デジタル兵器」ともいうべき「携帯電話」が使われたのだから、騒ぎたくなる気持ちはわかりますが、ちょっと大げさすぎますよねえ。
そもそも、股間に携帯を置いて左手だけで操作しているんですから、よーくみれば怪しいに決まっていますよ。
これは、試験官のミスです。
大学の試験官の方を、再検査・再試験に処すべきですな。
●うがった見方をしますと、今回の事件で一番得をするのは、「携帯電話抑止装置の販売会社」ですから、その会社が一枚絡んでいたりして。
でも、そのうち、「携帯電話抑止装置」をものともしない携帯電話が、日立あたりで開発されるのでしょうな。
これが本当の「日立ごっこ」。
●試験といえば、我が立川流の真打昇進試験では、携帯電話は絶対使えませんから、「ヤフー知恵袋」に頼ることもできません。
そして何といっても試験官は、師匠の立川談志。
「ベストアンサー」は、こちらのお方がすべてなのです。その過酷さは、まるで北朝鮮であります。
●とはいえ、まだまだこれから可能性のある19歳の少年です。何とかサポートをしてあげたいものです。
だって、きちんと質問に答えてくれた人に、「ありがとうございます」って、試験中にお礼できるくらいの律儀な子なんですもの。
いまどき、珍しいですよ。
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