世相を斬って来ました!
先日、長野県佐久市選挙管理委員会主催による「世相を斬る」と題した講演&落語会で、思い切りしゃべって来ました。
無論、落語家が語るわけですから、そこは笑える内容であったわけです。
師匠・談志の「国土開発庁沖縄政務次官退任」の話(要するにクビになった話)から始まって、「林家三平師匠が選挙応援に来て、候補者である談志の名前をほとんど言わず、『自分の名前だけ』を連呼していた話」などなど。
しかし、落語家ですから、そこそこ毒も織り込みました。
「今の民主党のマニフェストは、『子ども手当』だの『公立高校の実質無償化』だの、女性受けだけしか考えていない。あれはマニフェストではなくフェミニストだ」
と、こんな感じで、ずっとしゃべり通しました。
ただ、やはり選挙管理委員会主催でしたので、「選挙に行こう」という主旨も強く訴えました。
「投票は合法的なテロであり、その結果は、一般有権者から現政権への合法的な犯行声明である」と。
(いやあ、いい表現ですね!)
また、「投票所にテキ屋さんを呼ぼう」とも呼びかけました。
これは確かに、実現は難しいかもしれませんが、投票所に行けば楽しくなるというような楽しいお祭り気分だと、自然と足も運びたくなるのではないでしょうか?
家族連れで投票を終えた後、「射的」だとか「輪投げ」とかに興じて、「わたあめ」を買って帰るなんて、いいと思いません?
だって、政治はそもそも「まつりごと」なんですもんね。
(うまい、またイイ事いった)
でも、立候補者には、あまり期待しすぎないようにしましょう。
何せ、我々の中から選ばれているんですから。
こんな感じで講演会は進み、最後は落語の一席で締めました。いやあ、お客様は大喜びでしたよ。
みなさま、こんな講演企画などはいかがでしょう?
金額はご相談に応じますよ。
ご連絡、お待ちしております。
※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。