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立川談慶の「談論慶発」

足裏健康法

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今日は、とっておきの健康法について、ご紹介いたします。
その名は、「足裏健康法」。

世知辛いこの世の中にあって、一切お金もかからず、また時としてカミさんと一緒にやれば、「夫婦間のコミュニケーション」にもなるという夢のような健康法であります。


足裏健康法は、中国4千年の歴史に基づいたれっきとしたマッサージなんですが、ハッキリ言ってこれが「かなり痛い!」のです。
が、この痛みはやがてほぐれ、そして快感へと変わっていく喜びが後に控えているのですな(マゾですな)。


やり方はいたって簡単。

食後30分以上空けたら、すべりをよくするために足裏一面にスキンクリームを塗ります。さ、これだけで準備は万端です。
あとは、ただひたすらに足の指を先頭に、かかとをめがけてかなり強めに揉みほぐしてゆくだけです。

私の場合はかなりの上級者(自分で言うなよ)なので、「もみだし棒」(通販にて2千円前後で購入)を使って、激痛を催すほど強くマッサージします。

何しろ足裏には「反射区」といって、全身の各部位や臓器に対応するツボが無数に広がっています。
概ね「足の親指」が「頭部」に、「かかと」が「お尻」に相当すると考えてもらってまず間違いありません。

ゴリゴリと凝りを感じるところや、痛いところが、要するに「弱っている場所」です。
ここを徹底的に、集中して、揉みほぐしましょう。

10分から15分ぐらい取り憑かれたように必死にやっていると、不思議なことに体がポカポカしてきます。
そして終わったら、たまった毒素を排出しやすくするために、マグカップ一杯の水を飲みます。


たったこれだけです。

夜やると、とにかくぐっすり眠れます。
また内臓が活性化されるせいか、利尿作用が働いて、ホントにスッキリするのです。


冒頭にも書きましたが、たまにかわりばんこでカミさんとやりますが、我が家の場合、当初の目的とだいぶズレが生じつつあり、「ものすごく強く揉んで、相手を痛がらせるゲーム」へと変わりつつあります。

ははは、でもこれって、別の意味でストレス解消になっていますな。
イイコト尽くめの足裏健康法、ぜひお試しくださいね!


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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