つれづれなるままに……
2010年11月25日 09:30
●柳田法務大臣の更迭。
あの一件は、それほどのことなんでしょうか?
大臣はジョークもいえないということなんでしょうか?
国会で言ったのなら問題ですが、完全にあれ、プライベートな現場ですよね。
●それよりも、仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」といった発言の方が、由々しき問題だと思いますよ。
まあ、仙谷さん自身が「暴言装置」でしょうけどねえ。
むしろ、辞めた柳田さんの後の法務大臣を、仙谷さんが兼任するという方が私は引っかかります。
法務大臣って、兼任できるほどの軽い職務なんでしょうか?
ならばいっそ、全部、菅さんに兼任してもらったらどうでしょう?
国交省大臣、厚労省大臣も。そうなると決裁は早いですよ。
あ、でもそれって独裁ですなあ。
●「最初はかなり期待させた」ということを考えると、以前の自民党政権より落胆の度合いが大きいというのが、今の民主党政権ですな。
これじゃまるで、「暴対法施行以後の暴力団」ですよ。
「みんな一見、いい人・いい団体に見えてしまうけど、裏はやばい」という点では一緒です。
●いっそ、選挙制度なんかやめて、政治家は国民から抽選で選ばれるようにしたらどうでしょう?
「隣のおばあちゃん」やら「引きこもりのお兄ちゃん」が、国会議員やら市長に選ばれちゃうかもしれない、恐怖と期待のシステムにするんです。
「選ばれたらやばい」と、みんな必死に政治のことについて勉強するでしょう。
その結果、「責任感」が強くなり、ますます民度が高くなって、今よりもよっぽどいい結果をもたらすかもしれませんよ。
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