池部良さん、さようなら
2010年10月14日 09:20
●俳優の池部良さんがお亡くなりになりました。92歳。天命を全うされました。合掌。
いやあ、なんと言っても、「昭和残侠伝」での高倉健さんとのコンビでした。かっこよかった。
あと、文筆家としても、シェイプアップされた作家だったなあと思います。
神はこの方に、多くの才能を授けられたのでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
●さて検察審査会。皆さんどう思います?
だって、超難関の司法試験を突破した法律のプロが、「シロ」と判断したものをもう一度差し戻す意味がわかりません。
じゃあ、プロの判断の意味はなんだったのでしょう?
なんか「シロウトのやっかみ」みたいな感じがします。
「おい、こいつ、4億もどうやって工面したんだろう」
「そうだよなあ、俺達なんか40万も工面できねえのにさ」
「にくたらしいよなあ、面構えがさ」
「あ、あんたもそう思う?」
「俺も」
「わたしも」
「じゃあ、強制起訴にしちゃえ」
「いいよな。どうせ裁判所が最終的に決めるんだし」
「賛成!」
こんな会話がなされていたのではないでしょうか??
考えてみれば、芸能人がツイッターやブログを始め、コメントしたことに対して意見を出し、それについて芸能人がまたレスをするというのが、当たり前になってきています。
でも、これって、芸能人との距離は短くなるけど、勘違いする人が増えるんじゃないかなあ。
……これもシロウトのやっかみだあ。
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