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立川談慶の「談論慶発」

長野落語会に出演しました!

●先日、開始から28年目になる老舗地域寄席、「長野落語会」に呼んでいただきました。

一門の大先輩、立川龍志師匠が二つ目だった頃から始まり、私、談慶の大師匠にあたる故・柳家小さん師匠、そして上方落語界の重鎮・桂米朝師匠という両「人間国宝」、また、故・古今亭志ん朝師匠や柳家小三治師匠、そしてわが師・談志という大御所が、きら星のごとく出演してきた地方での落語会は、めったにありません。

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何より、現在も継続中というのが素晴らしい!




●大きなスポンサーさんがいるわけでもありません。派手な広告活動をしているわけでもありません。

なのに当日は、長野市内のホテルに600名弱ものお客様が集まり、大盛況。またよーく笑うんだこれが(笑)。

私も「死神」を演じましたが、こちらが感謝したくなるような大爆笑でした。やはり落語はライブです。




●聞くところによると、「世話人」と呼ばれるスタッフの皆様方が、率先してチケット販売から当日の会場設営、芸人の迎えやらの接待をしているとのこと。

「役割分担」と「責任の所在」こそが、会を持続させ反映させる秘訣なんだなあと勉強になりました。

そんなシステムは、きっと「28年もの間、落語を愛している」という月日が自然とこしらえたものなのでしょう。なんて素晴らしい!!!




●「すべてがテキスト」なんですな。
芸人の場合は、ま、どんな世界でもそうかもしれませんが、「成功方程式」なんざありません。自分で編み出すしかないのです。
身近なところに、意外なヒントがあるのですな。

いやあ、頂いたのはギャラだけではありませんでした。
勉強になりました!


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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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